都心方面
1月5日(金曜日)
長瀞の隣り寄居町にある鐘撞堂山に登った、
山登りを趣味にする人たちからは
❝登った❞と言うのはおこがましいよ、
❝歩いた❞だろう と言われそう、
標高:330メートル、
里山を歩いてきた とでも表現すべきか、
この日も朝からいい天気、
山にでも行くか程度の軽い気分だった、
近くて前々から気になっている山が有った、
新宿のビル群が見えると言う鐘撞堂山だ、
山の支度など何もしないで10時ころ出かけた、
ナビの目的地は円良田湖(つぶらたこ)に設定、
ヘラブナ釣りで知られた湖だ、
所要時間30分程度、
途中コンビニでおにぎりと飲み物を買った、
湖の周りの釣り客用の駐車場に車を停めた、
登山口は湖の周りを歩いて10分ほどのところにあった、
落ち葉の降り積もった登山道を30分ほど歩いて
頂上に到着、
30人ほどの登山客が思い思いに安らいでいた、
展望台が有って東南方面が開けていた、
副都心のビル群が肉眼でわずかに見えた、
北西は西上州の山並みが見える程度で余りよくない、
この山の呼び名の由来を書いた案内板があった、
昔この山の南4キロ程に鉢形城と言うお城が有った、
そのお城の防備を担って着けられた名前とか、
おにぎりを食べながら30分ほど展望を楽しんだ、
その日の天気で
その日の気分で
チョット山歩きには適した山だ。
円良田湖
前橋方面