我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

歌に惚れる

2024-06-12 14:46:23 | うたごえ、カラオケ、他音楽

        一輪だけ咲いた鉢植えのバラ

 

歌に惚れこんでしまうことが有る、

今まさにその状態、

歌える環境でないところにいると

早くあの歌を歌える環境に戻りたいと思う、

練習を繰り返すうちに

歌にのめり込む、

詩の内容がズンズン心に沁みてくる、

今練習している歌

「津軽慕情」がまさにそう、

(1)

北へ流れる あの雲は

津軽のずらで ゆきになる

俺の分まで 働き終えて

親父今頃 囲炉裏酒

あああ~ 帰りたい

帰れない

酔えば恋しい

いや~~~い ふる里が

 

最後の一節

いや~~~い 

は高音で民謡調に伸ばす

ここがたまらなくいい、

だが 残念ながら俺には

元歌ではキーが高すぎて歌えないので

ー2で歌っている、

元歌は民謡歌手だと言う

山本謙司

作曲は演歌界の大御所として

その名を日本歌謡の歴史に刻んだ

遠藤実

早く歌に酔うほどに歌ってみたいものだ。


日本の原風景

2024-06-12 05:56:11 | 写真 及び絵画

日本の原風景

よく聞く言葉ではあるが

何を以って原風景などと表現するのか分からない、

だが私にはこの水田の風景こそが

原風景と呼ぶに相応しいと思える、

原始弥生時代から日本人は農耕を生業に

暮らしてきたと聞く、

ならばこの稲作風景こそが原風景なのではなかろうか?

私にとっても紛れもなく原風景である、

九州の稲作農家の家庭に育った、

早苗田の風景に出くわすと思わず見入ってしまう、

上の写真は先日ゴルフに行く途中目にした、

遅れるのも厭わず車をバックさせて

スマホで撮影した、

撮らなければ後悔する気がしたから。