先日(4月17日)
アンコウ鍋を食べに
茨城県まで行った、
事の発端は
3月の中頃だったと思うが
あるカラオケの会で
食べ歩きの話が出た、
私が茨城県の奥久慈で高校の同級生たちと
泊まりでゴルフをした時に
夕食にアンコウ鍋を食べた話をした、
是非とも食べに行きたいと言う事になり
日程を調整した、
6人全員が乗れる車はと言うと
4月の半ばでないと都合がつかないと言う、
目星をつけてあったひたちなか市の料理屋さんに
連絡をすると
何とか都合をつけると受けてくれた、
そんなことで
老老男女6人
雨の予報もいとわずに出かけた次第、
8時半にKさん宅に集合して出発、
北関東自動車道を休憩もしながら2時間疾走、
水戸大洗インターを下りてからは
ナビの案内に従って11時頃に
目当ての料理屋(なかや)さんについた、
付近一帯は「海の幸」を専門にする
料理屋の看板で溢れていた、
ネットで選んだ店は
写真付きの立派な店構えの料理屋は避けて
ありふれた暖簾1枚が下がった
居酒屋風の店だった、
おかみさんに案内された和室には
2つのテーブルが並べられ2つの鍋が
準備されていた、
お茶の接待を受けながら
一通りの世間話に花を咲かせた後
女将さんの
あんこう鍋とは一味違う
❝あんこうのどぶ汁❞料理が始まった、
これはアンコウの肝をすりつぶして
鍋の基本味にする料理、
濃厚な味が野菜や魚の切り身に沁み込んで
美味い !
最後に残ったお汁にご飯を入れて
おじやにするのだが
これがまた さいこうにうまい !
ネットの評判を見て選んだ店ではあった、
女将さんの巧みな話術にも乗せられて
あっという間の2時間だった。
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