我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

小椋佳 について

2022-07-31 21:01:06 | うたごえ、カラオケ、他音楽

2022/1/8

迂闊にも

同様の感想文を昨年の6月に投稿してあった、

それは同級生のタケシ君が小椋佳の音楽活動の一環を

収めたブルーレイを送ってくれたので

それに対する感謝と感想をメールにして

発信した内容であった、

今回メールの「送信済トレイ」の中身を

整理するに当たって目についたので

加筆訂正してアップしたところ

結果的には投稿がダブってしまった

ご容赦願いたい。


ーーーブルーレイありがとう、

小椋佳さんの“もういいかい”を見ました、

彼は同年代 

生き方に刺激を受けますね、

歌われてる曲は数あるヒット曲の中では

日の目を見なかった曲の数々ですが

これらに彼の精神性(?)を感じます、

シンガーソングライターで

私が最も好きなのは さだまさし です、

彼は誰もが経験するような

日常の中の小さな感情の揺れを物語風に

しかも抒情的に時にはコミカルに

紡ぎだす名手だと思います、

例えば「案山子」、「秋桜」、「あまやどり」、

さだ と比べると小椋佳の歌の世界は

都会に暮らす人間の目に見えない

精神世界を題材にしたものが多い、

例えば「愛燦燦」

「シクラメンのかほり」だって

作者の脳内風景が

目に見える物の名前を借りて描かれている

だけで現実と一致しない部分も少なくない、

だから歌の中身にそれほど共感する部分はないけど

何もない日常から何かを作り出そうとする姿勢には

大いに刺激を受けます、

これを最後のアルバムにするんだと

繰り返し言う

“もういいかい”に込められた小椋佳の思いは

歌作りはこれを最後にしてもいいかい? であり

人生だって十分頑張ってきたんだから

これからはゆっくり気ままに

過ごそうと思うけど、、、、、

ってな感じかなあ?

この部分では俺たちにも共通する

と思うけど 如何かな?ーーー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿