さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

小山三ひとり語り

2014年01月19日 | 歌舞伎関連の本



小山三丈が十七世と初めて会ったのは大正13年、初舞台が大正15年ということであるから

その素晴らしいキャリアを通してのお話はとても面白い♪♪♪


そしてそのバツグンの記憶力にも脱帽!!!


特に昭和初期や戦前・戦後直後の歌舞伎界など大変興味く知らなかったことばかり。


まさに歌舞伎界の生き字引、国の宝♪♪♪


後見というものの難しさと重要さについても語られており勉強になった。


七緒八君との共演やこれからも舞台でお元気にご活躍されることを

楽しみに待ち遠しく思いながら読ませて頂いた。