税金の食いつぶしの構図を描いてみました。
○1本の太い幹は・・各省庁を表します。
○太い幹には何本もの枝・・財団・社団と名のつく独立行政法人(公益法人)です。
○太い枝に葉が又は細い枝があります・・公益法人が仕事を依頼する業者です。
○何本もある地下に張った根は・・国民が納める税金です。
太い幹である各省庁は、このような大木で、税金を吸い上げ、枝を通じて葉や実に供給している官僚たちに独占された税金の無駄遣いの構図です。
これが60年も続いてしまった自民党の独裁政治の結果、政・官・業の癒着構図です。
そしてすべての案件を官に依存しきってきたために驕ってしまった官僚たちの税金泥棒の構図なのです。
昨日のたけしのテレビタックルに出ていた社民党の○○議員や△△元社民党議員が自民党の行政改革にけちをつけて、行政案は専門化(官僚に任せればいい)がいるのだからという発言をしていたが、彼女たちは、官僚の税金泥棒の構図を黙認したいのかな。
小沢民主党代表が言うように、官僚に占領された今の日本を、国民の手に取り戻さなければ、何も変わらないと、言っていることが理解できないのだろう。
こんな社民党とタッグを組むような民主党ならば、所詮政権を取っても日本を変えることは出来ないだろう。
消費税を上げる云々の前に、5兆円以上もの補助金が官僚の泥棒機構に、システムの中に吸い込まれている現状を崩壊させなければ、国民が消費税アップを認めないだろう。