腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

東京目黒の東山地区に

2006年04月25日 10時20分15秒 | 政治
昨日(日曜日)の深夜友人を送って東京目黒区の東山と言うところへ行ってきました。
いやーびっくりしました。
東山の一角に、高層住宅がビッシリ建ち、マンションの各階通路の照明で、まるで不夜城のごとく大きくそびえている地域を発見しました。

確か、テレビで公務員住宅の家賃が安過ぎるという公務員住宅の番組で、新しく造ったと言われるマンション郡の映像を見たことがありましたが、まさにそのマンションを見てしまったのです。

見上げるように圧倒されるように高く、広大な敷地に大きく広がっておりました。
ここの家賃も随分安いのだと聞かされましたが、これも官僚政治の一端の表れなのでしょうけど。

もっと驚いたことがありました。
深夜2時過ぎだというのに、そのマンションから少し離れた薄暗い道路に、黒い色の白ナンバーの高級車が、緑色ナンバーの高級ハイヤーが6台ほど停車しており、中には椅子を倒して運転手が寝ておりました。

きっとこの公務員住宅に住んでいる官僚を待っているのでしょう。
待っている高級車は何のためなのかわかりません。

でも変に気になる光景でした。

民主党に期待したい

2006年04月25日 10時02分45秒 | 日記
前から河村たかし衆議院議員は、テレビでの発言で好感を持っていましたが、今日河村議員のHPへ伺いました。
そうしたら、私が以前よりこのブログで、「官僚に占領された日本国を救え」と書いていることと一致した発言があったので、改めて河村議員を応援したくなりました。
以下河村議員の文中の言葉をコピーしましたが読んでください。

「公務員が、外郭団体を使って、天下りなどの利権を着服し、政治家がそのオコボレをもらう癒着の構造は、議員や公務員の本来の姿=公僕(パブリックサーバント)からすれば、とんでもない話です。 
そんなもんのために、年金も保険料も上がって、しまいに増税まで画策している政府・与党は、すぐにでも辞めてもらわなければいけません。
河村たかしは、公僕による政治を実現するために、とことん戦っていきたいと思います。」
アドレスはhttp://takashi-kawamura.com/

小沢新民主党は、官僚政治を変えると言ってくれています。
今の日本は官僚天国で、言い変えれば、官僚という国賊に我々の税金を蝕まれてしまっているのです。

それは、戦後の自民党の長期支配による弊害、政官業の癒着政治が招いたものです。
結局、「自民党をぶっ壊す」と言った小泉政権も、官僚支配の現状を変えることが出来ないまま今年の9月には引退でしょう。

やはり政権を変えなければ、官僚支配を崩すことが出来ない。
新民主党を、来年の参議院選挙で過半数を勝ち取らせて、私たちの夢を賭けてみようではありませんか。

年金の国庫負担分?

2006年04月25日 08時14分36秒 | 政治
消費税アップが取りざたされておりますが、使用目的を国民年金の国庫負担に当てるというような、国民に耳障りの良い発言があるようですが、この内容には如何なものかと思うのです。

耳障りの良いことを仄めかして、国民を惑わし、結果、国民負担が増えていくだけの、戦後長々続く自民党政治の得意の戦略的政策には、もう私は騙されないぞ。

国民年金の問題は、偽メール以来トーンダウンしてしまい、マスコミでも取り上げなくなってしまいましたが、一般庶民の国民年金と、公務員の共済年金の不公平差というのは、国庫負担が、国民年金は40%、共済年金は70%と公務員や国会議員に優遇されている。

国庫負担金とは、私たちの支払う税金から出資されるもので、なぜ公務員や国会議員だけが良い目を見なければいけないのか。

このことを是正することなく、「年金の国庫負担分に当てる」とする大儀を押し付けて消費税を上げることには、何としても阻止しなければ、庶民はますます日本で生活できなくなる。

そうでなくても今回の小泉構造改革で庶民は圧迫を受けている、特に弱者が影響を受けて苦しい状況に陥っているのに、さらに追い討ちをかけるような今の自民党にはもううんざりだ。

昔、誰かが言った「貧乏人は麦飯を食え」
そんな時代になるような気がする。