腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

靖国問題を国民が解決しなければ

2006年04月10日 13時58分27秒 | 政治
小沢新民主党の代表の挨拶の中で、靖国問題が語られました。
A級戦犯というのは、戦勝国が名づけたもので好きではないということは、全く私の考え方と一緒で嬉しかった。(私の3月10日のブログでも書いておりますが)

麻生外務大臣もこの件については「戦死でない方々」と発言しているが、小沢代表のようにはっきり言葉に表していない。これは内閣の一員だから仕方が無いのかも知れないが。

とにかく日本国民は、太平洋戦争の総括をしていないことが問題なのだと思います。
戦争勝利国の裁判で、戦争責任者をA級戦犯B級戦犯とか分別し、A級戦犯は死刑に、B級戦犯は投獄(後に恩赦かなんかで政界に復帰したつわものがいる位だから)合祀されてる靖国神社では、国家の代表たちが参拝したり、宣伝カーでガナリ立てている右翼は、中国や韓国の言うように戦争崇拝者で危険分子と捕らえられても仕方がないのではないか。

戦争を始めた国家の権力者と、国家権力によってお国のためと教育され、天皇陛下万歳と、叫んで戦死した人、母や父、子供たちを心配しながら戦死した人には、複雑な根底があると思います。

その複雑な思いの中で戦死してしまった国民は、国民を死に追いやった当時の国家権力者たちと、同じ屋根の下でどうして安楽にいられようかと思うのです。

戦争責任者とその命令で戦死した人との区別の無いまま合祀されている今の靖国神社を英霊という言葉で誤魔化してはならない。


私は常々思っているが、戦争責任者は別棟に安置してこそ、靖国神社は国民が挙って参拝できる日本国の神社になるのではないかと。

靖国神社境内でも又別地でも戦争責任者たちを祀るお社を建立して、その魂を安らかにしてあげることが、本来国民の願いだと思うのですが皆さんはどのように考えますか。

実現可能な小沢新民主党にお願いします。
戦争責任者たちのお社を早急に建立して、厳かに分祀し、今まで合祀されていたため窮屈な想いをしていた戦死した国民から引き離してあげ、安らかに過ごしていただく、そして靖国神社を晴れて国民の総意の神社として世界にも広め賛同を頂きましょうということをお願いいたします。

小沢党首にエール

2006年04月08日 18時18分25秒 | 日記
自分の自己満足ですが、小沢さんと菅さんの取得票数を、小沢さんが120票、菅さんが残りの70票と予想していたのですが、ほぼ的中しました。
そして新民主の役員の配分を見てとりあえずOKですね。
今後小沢さんが切れてしまわない限り新民主党は勢いを取り戻すと思います。
何といっても壊滅の一歩手前まで追い込まれていた民主党です。
この急場をしのげるのは、小沢さんしか候補はいませんでしたからほっと一安心です。しかし不安が一つ、小沢さんが自分が変わるといっていたことです。豪腕小沢を無くさないでほしい。
この土壇場まで来て小沢流についてこない党員は除名してでも小沢流を貫いて政権を目指してください。そして河村さんが言っているような庶民の政治を取り戻してください。
末松さんは声を上げただけ立派です。河村さんにも出馬の声だけでも出してほしかったのですが、今後に期待といきましょうか。

新民主党はまず手始めに千葉選を勝ち取りましょう。そしたら来年の参議院は楽勝です。
それこそ直ぐに小沢首相の誕生があるような気がします。
その時には小沢さんのおっしゃる官僚に頼らない政治をしてください。
そして官僚に占領されている今の日本を救出してください。今の戦後60年腐りきった自民党では絶対に出来ないことなのですからお願いします。

河村議員の庶民政治に大賛成

2006年04月05日 11時18分18秒 | 日記
今日、民主党の河村議員が、私なら民主党を庶民の党・減税の党とします、とテレビの中で表現しているのを見ました。
全くその通りだと思います。
もうすでに終ったかと思っていた人が頭をもたげてきて、この人でなければ党を統率できないと周りがおだてている民主党の代表選びに、又国民不在の議員のお遊びをしているなと思うのです。
2大政党時代を欲した国民の期待はナンだったかあなた方はお忘れですか。
戦後50年以上も続く自民党の独裁政治に世の中がヒズミ、弱者と強者がはっきりしてしまった現在の社会を改善するには、政権を取れる政党が現れて政権の交代をさせて、官の横暴を止めさせ国民に向いた真の政治を期待したからに他はありません。
民主党は誰が党首だからいいのではなく、国民を背にしたビジョンの元に集まって団結していく党であってほしいのです。
代表になる人はまず国民に党としてのビジョンを示すべきです。
そして民主党が政権を取ったら世の中をこのように変革して国民一人ひとりを護っていきますと発表すべきです。
国民は河村議員の言った庶民のための政治に飢えています。
何とか河村議員の主張が通用する民主党になってほしいものです。
これは党派を超えて国民は願っているはずです。

国会議員の歳費見直しが急務

2006年04月05日 10時47分30秒 | 日記
行政改革とタイトルは素晴らしいのですが、中身は既得権限を手放さない権力者たちの思うが侭になっている現実に、つくづく、日本はお終いなのかと痛感しております。
立法府の国会議員さんたちは、本気で改革をする気があるのだろうか。ちなみにあなた方議員さんの年間に使われている税金は、1人あたり1億円に及ぶことを以前に知ることが出来ました。
1億円ですぞ!
議員1人当たり1ケ月に支払われる金額を以下内容を列記してみますと
歳費として            1.328.000円
期中期末手当として      6.354.480円
文書通信滞在費として    1.000.000円
立法事務費として          650.000円 など
年間にもらえるお金が何と 42.694.000円
これだけではないまだある.
さらに政党助成金      46.000.000円、
秘書給与           30.000.000円
などがあり、1年間トータルで議員1人当たり1億円が支払われるということです。
この他にまだあります。
JR航空運賃がタダのパス、JRはグリーン車だ。まだある地下鉄バスのタダパスがある。
パスについて言えば、JR・航空会社の協会・バス協会・日本鉄道協会などに、使わない日の分まで、大量のお金が税金から支払われているはずだ。
言い忘れましたが、交通費を支払うならパスではなく、我々社会人のように実費を申告させて支払うように改善すべきではないか。
議員特権は、この他にも宿舎や議員会館、公用車など特権待遇としか言いようの無い税金の無駄遣いが目に余るほどあるのだ。
黒い高級乗用車が公用車として参議院、衆議院それぞれ自動車課なるセクションがあり、運転手の待合室には、運転手がごろごろしている。
こんな公用車は、国会開催日以外には不必要なのだから、即刻廃止してタクシーを利用させて実費制にすべきだ。(タクシーが溢れている現状の打開にもなる)
何としても、議員1人に1億円以上が税金から支払われているこの現状を大改革しなければ、官の天下りや、独立行政法人化で湯水のごとく税金を使われているのを咎めることも出来ないだろう。

中国との交際は

2006年04月01日 14時24分58秒 | 政治
元首相の橋本議員が率いる訪中団が、中国の偉い人と握手をしている状況を」テレビが放映していました。
なんともなさけなや、無様な訪中団の姿にガックリしました。
中国の偉い人は仁王立ちで握手の手を差し出し、日本の橋本議員他の面々は平身低頭して頭を下げて握手をしている。
ナンなのこの図は?
日本は中国の属国ではない。日本は中国の発展にどのくらい貢献してきたか。それを知っているのだから、もう少しまともな姿勢で握手ぐらいしてほしいものだ。
それとも日本の政治家や官僚は、中国支援のODAで袖の下でも受け取っていたのかな?
最も、日本の総理になったっら、総理になりたかったらまず訪米する、アメリカでくしゃみをすれば日本はかぜをひくというアメリカ一本やりの現状日本だが、今回の訪中団は、そのアメリカに代わって中国に従属しようと言うのか。
他にも、加藤、福田、山崎、二階など中国に偏った議員はいるが如何なものか。
原子力潜水艦の日本侵犯、ガス田の一方的開発を止められないばかりでなく、話合いとか口を濁して、尖閣諸島でのガス田共同開発を提案される無様さ。
靖国参拝を大きな声で反対をされていながら日本は反論や抗議の一声も出せない現状の外交に危機感を覚える。
外に弱く内政では税金の使い方を編み出して、自分たちの懐へせっせと溜め込んでいる政治家や・官僚たち。
ヒョットして日本を売り飛ばすなんて・・・冗談はやめてよ。
知らぬは庶民ばかりだったと納税者に冷や水を浴びせることだけはしないでね、政・官のお偉方さん。
頼みますよ。

民主党よがんばれ

2006年04月01日 11時34分40秒 | 日記
民主党の問題がようやく解決出来るところまで来ましたが長い時間を要してしまいました。
そのため民主党のイメージはペチャンコになってしまいその存在価値さえ危うくなっております。
民主党のメンバーには、既存の政党である自民党や社民党に居ても不思議でない振り幅の広いメンバーが集まっています。
そのためか国民の側から見ておりますと、何をする党なのか釈然としない面が感じられます。
政治は党が行なうものです。
政党としてどのような活動が出来るのかをはっきりさせて新役員を選出しないと又再々+再度の役員辞任劇も考えられます。
政治家1人2人では何も出来ません。
個人の政治家の集まりである党が駆動する倫理を定着させてその中で党首を選び交代をしていけばいいのですから、民主党に席を置いている政治家は発奮して一致団結されることを国民の1人として願っております。

人間の寿命について

2006年04月01日 11時08分16秒 | 日記
今、巷では人の尊厳死が話題になっておりますが、人間の寿命について考えるべき時ではないかと最近感じております。
西洋医学の発達によって、人口で栄養補給や呼吸補助まで出来るために、家族や医師・看護師との意思疎通が出来ない病人までもが呼吸も出来、心臓も活動し命を永らえてしまう。
人の寿命とは、広辞苑などで調べてみると70年~80年とあります。
身体は動かなくても、自己の意思表示が出来る状態から、老衰で又悔しくも病いで死んで行くことを意味すると私は解釈をしております。
90才になって意識も無く病院のベッドで点滴だけで生きている方を知っておりますが、ほとんど家族も見舞いに来ないようです。
この90才の老人に果たして延命装置は必要なのでしょうか。
お年寄りを山に置いてくる「姥捨て山」の話があります。
このお話は事実かどうかは知りませんが、親が子に苦労を掛けない、掛けたくないという親の愛だと思うのです。
前での延命装置で生かされている90才の老人(親)は、見舞いに来ない家族たちは体の良い姥捨て山と思っているのではないかと疑りますが、老人の心の中では死にたいと叫んでいるのではないかと思うのです。
ある病院の外科部長が、槍玉に上がってマスコミやテレビ評論家などから酷評されておりますが、酷評する皆さんには物を申し上げたい気持ちでいっぱいです。
病院で直接患者と接触する側の、心ある医師や看護師は、その患者に愛を感じれば感じるほど延命装置を外してあげたいと思うのが人情かと考えます。

私は現在66才ですが今からそのときのために、延命装置不要の手紙をいつも身に付けておりますが、これは本人の意思表示とみなされるのでしょうか。