攻めの農業ではなく、まずは守りからスタートの吉牟田。
鹿や猪から農作物を守るために、フェンスを張る作業をしています。
幸運にも4日、5日は1月とは思えない20度を超える宮崎(吉牟田でも17度くらいはあったかも)でしたが、
その後は、耳が切れそうになるほどの寒さ!!
ヨシオカオサム君が色々と駆け回ってくれたおかげで、吉牟田を守るためのフェンスがやってきました。
国の予算にも限りがあると言う事で、本来希望する長さすべてではありませんが、
吉牟田での農作物作りには大きく前進です!
鹿や猪が好き放題に駆け回って、崩れる田畑の土手もなんとかなりそう・・・。
2月末までにすべてを張り終えなくてはならないので、吉牟田ではフェンスを張る作業をみんなでしています。
まずは自分の土地の部分は自分で張ってゆき、隣の土地の人と繋げてゆきます。
吉牟田のメイン通りもフェンスが張られつつあります。
最終的には扉をいくつか設置する予定です。
吉牟田においでの際は、「あと関」に注意して下さい!
(あと関=熊本の方言で、出入りをするたびにドアや戸をしっかり閉めろ!という意味)
TPPは攻めましょう(関係ないか)
吉牟田は守りましょう。
フェンスが出来たらフェンス沿いに捕獲罠を掛けましょう。
イノシシが掛かったら肉を熊五郎へ送りましょう。
中高年は猪肉食いたいのです。
毎日フェンスはりで凍えそうです。北海道に比べたら暖かいかもしれませんが・・・。
フェンス張ったら道沿いは急に狭くなった感じです。
貰っておいてなんですが、国が支給してくれたフェンスの頼りない事・・・。大丈夫かなと心配。
昨日、フェンスの講習会があって、昼御飯が「ジビエ料理」とあったので期待していたら、普通の弁当で、ジビエは一口にも満たない一切れだけでてきました。