ゴールデンウィークが近づくと、鹿児島や宮崎の一部の店頭には、灰汁巻を作るための
灰汁の入ったボトルや、竹の皮などが並びます。
昔は灰汁も筍の皮も自宅で準備していたけれど、随分便利になったもんだ・・・
便利になったんだけど、灰汁巻を作ることがすっかりなくなってしまった。
それでも近所にはまだ灰汁巻を作る人もいて、毎年ごちそうになっています。
端午の節句向けだというものの、子供はあまり灰汁の味を好まない・・・
この味の良さや、懐かしさを感じるにはある程度の年を重ねないと分からないかもなぁ・・・。
今の若者は、甘くて美味しいお菓子がたくさんあるから、子供の頃からこの味が
好きだというのは少数派かもしれない。
醤油をかける人、黄な粉をかけて食べる人の2パターンが食べ方の主流みたいだ
今は、5月と言わず年中、灰汁巻を見かけるようになった。
コロナが終息して、南九州を旅することがあればぜひ、竹の皮に包まれた灰汁巻を手に取ってくださいな。
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この時期になると義母から届いた灰汁巻。
でも、そんな義母が亡くなって今年で3年
最近は、霧島の溝部に住む友人からの宅急便
にて懐かしい灰汁巻と道の駅の産物が届き、
これが今は一番の宝物です。
GWには帰る予定でいた、えびの・小林への帰郷
もコロナ余波で中止しましたが、終息すれば
お盆には帰郷したいと願っています!
こちらのコロナ騒動ももしかすると解除になるかもしれません(そうなったからと言って何か変わることもないですが)
今年のGWは散々でしたね。来年は楽しい季節になればよいのですが。
今年はお大師さん祭りも中止でした。