のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

任せようと思わなくなる言葉(それ以上に大切なこともあります)上から目線でごめんなさい

2022年04月06日 | 心理

社会に出ると上下関係があることは、ご存じと思います。

部下は「任せられる立場」であり、上司は「任せる立場」です。

当然、上司は「部下の責任を負う立場」になります。

そう考えると「部下に任せれる」と考えた上で「任せてみよう」という図式が成り立ちます。

当たり前ですが、上の人は、任せるだけでなく部下を全力で守るべきである!

これを上司が解っているだけでなく、実践できていなければ以下に書くことは絵に描いた餅です。

 

※絶対に言ってはならない言葉

・やった事がないから出来ません

・それは、今やるべきでしょうか

・他に適任者が居ると思いますが

・これは儲からないから断りましょう

こういう返事をされると、私は次は頼みません

私の場合、建築技術職なので建築技術については、私自身でも出来るのです。

それを敢えて頼むのです。何かしらの理由があるので・・

仕事の割振りは上司が決めるものであり、部下が意見するものではありません。

指示内容が「明らかに間違っている」場合は、意見しても良いですけどね。

こういう状況で「やった事がないから出来ません」と言われたら、笑えないです。

これを言われると「この人は一生出来ない」と思います。

次に「それは、今やることでしょうか?」

それを判断するのは「あなたではない」ということです。

続いて、他に適任者が居るじゃないですかぁ~と言われると

今回はあなたが適任と思ってるんですと言い返したくなりますよね(笑)

そして、極めつけは「これは儲からないから断りましょう」・・んん!?

それはこっちが判断することです。解ってないなぁ~

こんなんでは、次は無いですよ・・・

当然、前述の守るべき事を守らなければ成立はしません。

 

でも、立場を変えて受ける側(任される側)から考えてみると

こんなことがあるんじゃないですかね?

なんで遊んでる奴が他におるのに私ばかりに言うのだ!

特に私の会社ではそう思ってしまう。

冷静になって

これは、私にしか頼めないんだねと思うと気が楽に・・・・

なる訳がありません。


組織の中で「出来る出来ない人」を同じ立場・同じ給料にしてはならない!

任せる以上は「給料を上げる」「立場を上げる(当然給料の差がつく)」をしないと

部下は任せられても困るはず、何のメリットもないですから・・・

任せる方も任せられる方もメリットが無いと動きません


あなたが、私には仕事が廻ってこないと感じていたら

私が「言ってはいけないこと」を実践しているだけです。

これに気づいて欲しいのですが、絶対にこういうの読むタイプでは無いから気づくはずがないです(笑)



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