のぼさん趣味のブログ

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鉄道と料理の紹介です

現場監督には・・・

2022年07月30日 | 建設業

今、十数年ぶりに現場監督してます。

職人さんや業者の番頭さんから言わせると「のぼさんは現場監督に向いている」そうです。

んんん???

理由を聞いてみると

1.決断力がある

2.知識が豊富

3.楽しそうに見える

4.交渉をしてもらえる?

だからだそうです。

1.決断力について

私が、考える時間が勿体ないと思っているのを「決断力がある」と勘違いされていると、僕は推察してます。

経験上、なんでも、こんな風に考えを汲み取る考えは、精神不安定になる要素になります。

でも、今は数日たてば「復活」します。失敗すれば「うつ病リターン」です。

こうならない為に「悩み過ぎない(悩まなアカン奴はトコトン悩むけど)」ことを意識してます・・・

ただ、電卓をたたくのが怖いんです。

神病院で「うつ病」として診断された一つに「同じものを電卓で計算したら、毎回答えが合わない」というのがありました。

これが、今でも忘れられないんです。

それ以外にも色々症状・発症理由はありましたが、これは克服済みなんです。

それが、2.知識が豊富 に繋がります。

知らないから怖い・嫌だと思っていたことが、「その知識を習得」したことで、怖くなくなる。

もともと、知らないことが気になる性格だったのが、功を奏しただけなんですが、

色々な事を覚えたら、知らぬ間に怖くなくなったんですよね(笑)

ただ、怖くないのと「面倒だな」と思うのは「別問題」なので、

のぼさんは「現場監督」をやりたくないんです。だって面倒だし、時間が不規則だし・・・・・

でも、建築の知識・技術を磨くのは「現場に出ないと難しい」のも事実です。

3.楽しそうに見える

実は「楽しそうに見えるよう」に努力しております。

だって「苦虫噛んだような表情」しとると、職人さん仕事がやりにくいはずです。

ですけど「今が楽しい」というのは、あながち間違いではない。

社の事務所では「ア〇」が沢山いる関係で、楽しいとは言い難いのですが、

来客があった時だけは「楽しそうに振舞います」

前述の「職人さんがやりにくい」というのと同じで、来客された方が、また、わが社を訪問したいな!と思って頂けるようにしているだけ。

嫌な人には「真逆」を行えば良いだけ(笑)

私は責任者たるものは「気配り」が大切だと思っています。

4.交渉してもらえる

正直に言えば「立場は対等ではない」ですよ

何かあれば「私が責任取らないとダメ」だから、プレッシャーの度合いが異なる

これを表に出すと「恐怖」でしかない

交渉をしてもらえると感じていただけるのは

「相手の考えを聞く」からだと思います。

私も思っていることも伝えますが「一方通行でない」から。そのように感じて戴けるのだと思う。

器は大きくないけど、そのように見えるんだと思いますね(笑)

 

色々書いてみましたが、うつ病を再発しない様に心がけていることが

良い効果を出しているように、書いていて感じました。

以前に書いた「失敗」は無事解決しております。

一時悩みましたが、それでは「相手に気を遣わせてしまう」と感じて

早めにクロージングさせました。

現場はあと二か月続きますが、楽しく過ごせれば良いなと思います。



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