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のぼさんが一級建築士の試験前にやったこと・そしてその後ののぼさん

2021年04月27日 | 建設業

 

一級建築士 373,490人
二級建築士 771,246人

平成31年3月現在

思ったより少ないですね

※2級建築士の登録者数は一級建築士であり2級取得者も含まれていると思います

同じような資格「一級建築施工管理技士」とは勉強方法も異なります。

ここで詳しくは書きませんが、一級建築士の出来る範囲 > 一級建築施工管理技士の出来る範囲

であり、施工と付く限り「業務上、施工しか出来ません」

一級建築士の受験資格要件が変わり、受験しやすくなりましたが試験が「簡単」になった訳ではないようです。

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私が受験した頃の試験形態

現在は知りませんから、私の受験した頃を基準に書きます。

学科試験は「計画・法規・構造・施工」を各25問題

100点満点の71点が合格ラインでした。


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私の頃と試験内容は違うでしょうが、試験で大切なことは

「回答に時間がかかると思ったら、その問は捨てる」
(満点を求められてはいないことを理解しましょう)

これが出来ないと時間が足りなくなります。これは、どんな試験でも同じです。

また、100問題(五択)なので500設問があるので勉強するにもコツが必要。

「物事の関連性を覚える」のが良いと思います。

この方法は僕が現在やってる覚え方・勉強方法です

(後段に当時の勉強方法も記します)

例えば

「道路」という題目が出た場合に

関連する用語「接道義務・道路斜線制限・容積率の算定」というな感じで羅列します。

これを4m道路であれば

「道路幅員はOK」

接道は2m以上あるか?

住居系の地域なら「道路幅の1.25倍の道路斜線制限」「容積率は4m*0.4=160%」

というように関連付けさせます。

ここで大切なことは答を丸暗記するのではなく、導き方を覚えることです。

また、図に書いて覚えることも大切です。

私は、ラジオの内容を覚えるよりテレビの映像を見ながら覚えるほうが記憶に残り易いと感じてます。

図解に出来ないと「製図の試験」には受かりません。

ここまでが、現在のぼさん推奨の勉強方法です。


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この先は、当時の「のぼさん勉強方法」です。

「過去問題」から、1日5問ずつ勉強することを継続的に行う。

二級建築士受験時は1年前からスタートしたので、約9000もの問を解いた計算になります。

この方法で「二級・一級」も突破しました。

自己満足的な勉強方法でオススメはしません、勉強無しで受かる試験でもないのでやらないよりはマシです。

 

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この2つの勉強方法を比べた場合、私は関連させて覚える(勉強)するのが良いと感じてます。

応用力を養うには関連を覚えないと導き出せないという考えに私が落ち着いたのだ思います。

私が日頃注意していることですが

情報は浴びるように受けるべきであり、その情報を整理する習慣を身につける

そして、情報を捨てる勇気も必要

見てもないし聞いてもない情報は頭の中に残っているハズはありません。

思ったことは直ぐに実行に移し、終わったら忘れる

 

ここまで読んで「明日から実践しよう!」て思った方は

残念ながら「変われないタイプ」です。

思ったことは直ぐに実行に移せていないからですよ(笑)

 

考え方を整理できれば余暇でこんなことも出来ます。



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