終活ちょいなか暮らし

波に揺られてどんぶらこ人生

Wブッキングの、その後

2018-08-29 | つぶやき
「彼女が、私の代わりにやってくれるのですが」
本人を目の前にしてMr.Aから出た言葉は、
「ダメです、もう会社にはNokさんでということになってるから」
さすが外国人、直球である。

「なんか、私、フラれた気分...」
2人して思っても見なかった結末にションボリしてしまった。
話す前までは
「えー、ホント!やってくれるの、Rちゃん良かった助かるぅ、ありがとう」

一喜一憂とは、まさにこんな事だ。
振り出しに戻ってしまった。
帰り際にもう一度話し、
会社の方で人を探してみるというところまでになった。

残暑気払いで気分転換できた翌朝、
もし今日結果が出なければ、
社長に直接ペナルティとして1日分の給料は要らないので、彼女でお願いしたいと連絡しようと決めていた。

お昼前にMr.Aから
「隣の売り場の販売員さんに声を掛けてお願いしたから大丈夫。
でも、こういう事はコレダケにしてね」
案の定、誰でも良かったのだ。
違う違う、Mr.Aのメガネにかなわなきゃダメという事か。
あぁ、Rちゃんが知ったらショックだろうな。

それにしても、悪いのはこっちだけど、
以前、受けた仕事がキャンセルになったことがあった。
だから、もし同じことが起きたら
「こういう事はコレダケにしてね」って
言ってやろうと頭のノートにメモしておいたもんね。



コメント
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