終活ちょいなか暮らし

築50年分譲公団をフルリノベーションして
快適な老後を過ごすためにインスピレーション移住

「重い呟き」と「やるせなさ」

2022-02-28 | つぶやき

「なんてバカな事をするんだ💢


普段はほとんど喋らず、必要なことだけ

例えば

「トイレ」「起きる」「寝る」


そんな入居者様の介助に入室すると、

テレビでウクライナのニュースが流れていた。


「ロシア、ソ連が戦争を始めちゃったよ!」

と言うと、顔がこわばって吐き捨てた。


戦前から戦後を体験している年齢の方である。



私の今は亡き両親もそうだ。

父は大学生の時に学徒動員。

母は空襲・疎開など両親から戦時中の話を沢山聞いた。

伯父は零戦に乗り込んだ所で終戦(命拾い)

また、「兵隊おじさん」と言うあだ名の伯父は、足の指に弾が貫通していた。

父も背中一面に砲弾が掠った痕がケロイド状に残っていた。



ベトナム戦争・イラン革命からイランイラク戦争

ロス在住時代の同級生には、ベトナム・カンボジアの難民、ロシアからの亡命者など、日本に居たら出会う事のない人々と触れ合った。


ホームステイしていた家はユダヤ人のお宅だったし。


やるせない

戦争にすり替えられた「殺人」

そう、ただの人殺しだよ💢

歴史から学ぶものは無いのか‼️


核だけは止めて欲しい

そう、願うばかり。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする