喜怒哀楽 スクランブルcafe'KANZI

常連のガッチャマン、毎週来ては話が弾む。
先日、友達がランチに来てくれている時に
「ただいまぁ」って入ってきた。
そう、ウチは「お帰りなさい」と「行ってらっしゃい」なの。

座った途端「知ってる、どこかで会ってる」って、友達も
「あっ！誰だっけ？」
記憶の限り、この店で会ったことは無いはず…
で、友達の記憶が蘇った。

まさかこんな所でねぇ。
でも、私の周りでは、こんな偶然が奇遇で必然になっちゃてる。

病院に行く途中のガッチャマンは、ランチを済ませて病院へ。
そして、再び夕呑みで帰ってきた。
「えーっ！まだ居たの？なんか呑みなよ、奢るから」
車なので断る彼女を尻目に
「呑めないから、特別の紅茶いれる、奢りね！」
最近チャッカリが身に付いてきた、へへへ。

彼女が帰った後、焼酎を奢ってもらって呑み交わす。
昔の思い出話を語り出したガッチャマンは、
思わず感極まる場面も。
そして、大学の話へ。
ガッチャマンは30過ぎてから大学に進学。
娘が生まれて、大学にも行ってないなんてと奮起したらしい。
な、なんと！私も行ってた大学じゃん。(私は中退だけど)
人文科の宗教と哲学専攻も同じだなんて！
すると、私の方が入学年度が早いだけで、「なんだ、いやぁ～Nok先輩！」
10も年上のガッチャマンにそう呼ばれた。

また一つKANZIが膨らんだ。