商売を始めた頃、タイ🇹🇭買付でラオス国境の町ノーンカイに行った時のことである。
ターサデット市場にあったシルク衣料小物を売る店の息子に、ある日突然「仏」が降りて来たという。
ラジオ局が来て(時代が分かるね)
ちょっとした話題になっていたらしい。
唯一英語を話す店主(母親)が
「今、仏が降りて来たから高額紙幣を出して」と言うので、1万円札と500バーツ(当時は500バーツが最高額)を差し出した。
お経の様なものを唱えて、お札に何やら描き出した。
水で溶かれた白粉で顔にも描かれたのを思い出す。
約26年布製の財布に入れっぱなしだった
「困った時の仏頼み」を断捨離整理中に見つけた。
何故か、本日思い立って宝くじに替えてきたの、うふふ。