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パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

京都大賞典 回顧

2016-10-12 15:17:15 | 日記
10頭立てと小頭数ながら豪華メンバーが揃いました。

一番人気はキタサンブラック。最終的には1.8倍のオッズ。ラブリーディが出走しているにもかかわらず、抜けた人気でした。

レースはヤマカツライデンが引っ張る形に番手でキタサンブラック。直線で交わすとそのままゴール。
終わってみれば、勝って当たり前の能力差にも感じました。

問題は馬券。

当初の読みは、何がなんでものヤマカツライデンに番手のキタサン。これは読み通り。ここまではみなさんも当たり前でしょう。
ヤマカツライデンは、離して逃げてもよし、引き付けての競り合いにもよし。不安はHB、能力値が足りない。ここまでとはグンと相手が強くなります。それでも、差し勝負より逃げ馬なら通用する可能性が高いと読みました。

この先行馬2頭に、好位組、差し組と頭数が少ないので相手はどうにでもなります。

メンバー構成的には、キタサンブラックに分があるのは間違いない。距離、コース共に問題なし。
番手に控えてがどうかだけで、馬券内にくる格率は非常に高い。単勝人気が1倍台なので単系では狙いにくいですが、軸にはこれしかない。
ないはずでした。



やはり、今回も欲が出てしまった。小頭数だとオッズが跳ね上がる可能性が低いのではないか。
そんなことないんですが、そう思って馬券検討に入ったのが間違い。

ヤマカツライデンの逃げ粘りに賭けるのはよかったとして、キタサンブラック軸の相手にヤマカツ。これが王道。
馬連、三連複で流しておけば、14倍、15倍の高いオッズが的中できた。簡単なレースだったはず。

これを、なぜか捻ってキタサンブラックとヤマカツライデンの2頭軸で勝負に出てしまいました。

ヤマカツの能力差を考えると、今回の負けリスクは高いはず。相手で抜けてもいい馬券の組み方ならなんの問題もなく、くれば面白いし、
抜けても2着アドマイヤも十分拾える。

どちらにしても猛省の馬券でした。

何回も何回も同じことを繰り返す。馬鹿。情けない。