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パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

菊花賞 回顧

2016-10-24 11:47:00 | 日記
前日から練りに練って、迷いに迷った相手探し。

夜中に目が覚めて一考。朝方目が覚めて一考。うーん・・。相手が難しい。。

軸はサトノダイヤモンド。最近、馬券的に一番人気を蹴って撃沈するパターンが多い。初心に帰って自分の予想を馬券に反映しないと。
ここは展開、馬場、能力値、屋根、サトノダイヤモンドでいこう。

問題は相手。
特に人気を分け合うディーンマジェスティが気にくわない。馬券的な妙味もあるが、皐月賞前までは完全な伏兵視の馬。
展開に恵まれた感があり、長丁場のここで馬券に絡むかどうか疑問。思い切ってケシ。

その代わり、夏の昇り馬、神戸新聞杯組を厚目に勝負。ところが土曜に負けたのでIPATにお金が・・。
久しぶりにウインズへ。出かける前に予想をメモ用紙に書き込みます。

ここは相手が難解なら、フォーメーションで組むより1頭軸流しのマルチで勝負だと馬券を組みます。
が、普段手を出さない3連単マルチですから当たり前で点数が異様に多くなる。選んだ相手馬をどれか削らなくては。

メモ用紙に書いた相手から1頭だけ削ることに。

それ。削ったの、×したの、塗りつぶしたの。

エアスピネル。

昨年暮れ、御大武様の全場GⅠ制覇の夢を乗せてゴール前で負けた馬。クラシックでも今一つ弾けないうちに後発の馬たちに追い越された馬。前哨戦の神戸新聞杯では、新味を出すために後ろから行って凡走した馬。それでも上がりの脚は3位。屋根はもちろん武御大。

知人と本来の先行抜け出しからの脚なら、菊花賞を知り尽くした武豊。残す可能性が高いよねと話したエアスピネル。

人気も落ちて馬券妙味がグンと上がったここが狙い目のはず。が。切った。切っちゃいました。
代わりに入れたのがそれまで気づきもしなかったカフジプリンス。条件戦とはいえ、その捲りの脚に一発を感じる。

正直、人気がなぜあるか解らないような馬だったけど、オッズ的に強いんだろうなあ・・と入れ替え。
ここまでクラシック戦線で常に上位争いの中にいたエアスピネルをフッて入れ替えた。

3連単マルチだから1頭増やすと点数が思いっ切り変わる。当初は3連複流しでもと思っていたのに「菊花賞だ」なんて勝ってに興奮して
3連単に切り替えた。

後は馬連でサトノダイヤモンドから気になる馬へ。出がけに3連単やめて馬連を厚目に勝負とも迷ったけど2本立ての馬券で。

結果はエアスピネルにやられた形。終わってみれば3着なんて十二分にありえる馬。
サトノエトワールなんて単勝万馬券の馬入れてるのに、エアスピネル切った後悔。

欲。これもまた欲。ただ、今回はエアスピネルはないと思った自分の予想の結果でもありました。

馬連で相手レインボーライン拾っていたので馬券的には元返しになりましたが、3連複流しで500円張っても3連単ぐらいの見返りはあったのにね。


まあ、当たったけどなんか後悔が残る今年の菊花賞でした。

わははは。