パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

慣れは怖いね

2021-07-17 08:32:45 | プラモデル
ぼちぼちのスピットファイアです。
ナナニイも5機目となり今回はタミヤ製。苦労することもなく組み立てていきます。

コックピットも塗り終えたので機体の左右貼り合わせ。仮組みして合いも悪くない。流し込みで圧着して次は主翼。胴体に合わせて接着しようとした刹那。

あ、コックピット挟んでないよ。

危ない危ない。胴体下から差し込めるので間に合った。ボーッとしてんじゃねーよ!、とチコちゃんに怒られるとこです。

合わせ目をパテ埋め処理。


さあ。スジ彫り起こして塗装の準備に入ろうかのまたまた刹那。


はいー。ボーッとしてんじゃねーよー!機首のプロペラ差し込み部品忘れてるー。むりー。パテ埋めも済んでるー。

仕事に慣れてきた新入社員がやらかす大きなミスー。

まあ、プロペラは稼働しないのでカッツケでいこう。

適当適当(笑)(泣)





神の手降臨

2021-07-15 11:01:32 | プラモデル
製作中のスピットファイアです。
コックピット内の塗装は説明書で調色指定されていますが参考資料などで一番それぽいロシアングリーンで。そして最近手に入れたこれ。


ゴッドハンドから出ている「神ふで」シリーズのスミ入れ用。プラモデルの情報SNSでとにかく気持ちいいとイチオシしていました。


さっそく機体内部のスミ入れ。筆ににコシがあり塗料の含みがいいので気持ちがいいー。ちょんちょんスーちょんちょんスーが楽しい笑。ウオッシングを兼ねた大きな場所より細部のスミ入れには最高。


筆先の材質も塗料に強いらしく、先が開いたり反っても90℃のお湯につけると復元するとのこと。

是非、プラモデル制作のお供にお勧めです。







次の一手は

2021-07-14 11:18:13 | プラモデル
塗装ブースも設置して、次は何にしようか。口が甘い物とか辛いものとかありますが手が飛行機を呼んでいる。

手元にあるのは前に買ったハセガワの隼。凸モールドのすっごく古いキット。機体側面のモールドや操縦席なんかほぼ省略。まあナナニイスケールならほぼ見えませんが。色々と資料を見たりYou Tubeで見ますが陸軍機は塗装が難解。特に隼は色んなパターンがあり、ハゲハゲやニョロニョロ、ちょんちょんで難しそう。シンプルなキットだけに腕が出る。まだだ。お前には早いと箱絵が語りかけます。

それならば。


バトル・オブ・ブリテンでイギリスの空を死守したスピットファイア。




先日のエアフィックスの作りとまた違うタミヤさん。流石に操縦席もナナニイスケールでもしっかりしております。キットにニッパーをあてるとメーカーによってこんなに素材感が違うのかと気付きます。

このスピットファイアはバトル・オブ・ブリテンで活躍した色味なので先日のP40と似てしまいますが違いを上手く出せればいいなぁ。

ぼちぼち作ってみます。




塗装ブースだ

2021-07-12 07:39:41 | プラモデル
プラモデルを作る上で最低限必要なものは、ニッパー、接着剤、デザインナイフ。色を塗るなら応じた色と筆、薄め液。こんだけあれば大抵作れます。ここから先はあれば便利なもの。これは便利が元なので切りがありません。

そして便利で贅沢なもの。
なくてもいいけどあればグッと楽しくなる。エアブラシ。これは何年も迷いに迷いましたが手にしてよかったーと思えた品。次に同じくらい迷いに迷ったのが塗装ブース。要は値段が高い。戦車なんか組み立てて一気にサフでも缶でも換気扇の下でも外でも塗れる。

飛行機。これが組み立てながら少しずつ塗っていく。筆でもいいんです。でもせっかくエアブラシあるなら目立つとこはエアブラシ吹きたい。都度つどに小さいパーツ持って換気扇の下までめんどくさい笑。

はい。思い切って。


Amazonでいっちゃん安いやつ。と言うか数年でめちゃ安くなりました。特にコロナ禍の影響で需要が増えたのでしょう、各メーカーが挙って安価な品、エアブラシにしてもブースにしても出しております。はい。

で、使用前レビュー。
組み立てはパッ、パチ、グリ、ポンで簡単。収納ケースに入れれば邪魔にはなりませんがいちいち収納する事なんてまずないでしょう。

スイッチオン!ゴゥー…。うん。やかましい。小型掃除機。これにエアブラシの音が重なるとまぁまぁくるね。

大事な吸引力は、ティシュ2枚ぐらいならフィルターに吸い付くので缶スプレーじゃなかったらいけそう。
フィルターカバー用に100均でエアコンフィルターを切って。




まあ、コレで思い残すことはない。あとはやる気笑。また使用感は載せたいと思います。

おまけ
レビュー撮影用にモデルとして参加頂いたゼロ戦さん。撮影終わって「お疲れ様でしたー」とお引取りいただく時にすべって墜落。お見舞い申し上げます。










ぶった切る

2021-07-11 08:48:13 | プラモデル
先日完成披露パーティーを行なったP40キティホーク。さっそく閲兵式で観覧飛行というときに義勇軍パイロットから

「窓があかんやないかーい」

とクレームが入りました。どやって乗んねんとお怒りです。 


そうなんです。かんせーい!なんて誤魔化して通り過ぎようとしましたが、キャノピーが開閉しないんです。タミヤ様は開閉2種類のキャノピーが付属したりしますが、この方は「開けたかったら自分で開けんかい」という姿勢なんです。

気になる。
ゼロ戦もホコリが入るので閉めて置いてありますが、開くのを閉めているのと端から開かないのでは気分が違う。開けよう。開くようにしよう。

買ってきました。こんなもの使ったことないけど。デザインナイフで切ろうと思いましたがすべって切りにくい。今後も使うことが多いだろう(飛行機作る気満々)。

まずは、いつもの試験用ゼロ戦窓枠の再登場。すまないねぇ。

エッジングなので手元を折ってデザインナイフの柄に付けます。

ギコギコ。ギコギコ。


切れたよ。きれいに切れましたよ。試し切り成功。
 
本番。ちょっとゼロ戦のクリアパーツより分厚い。ギーコギーコ。ギーコ。


切れた。うれしい。
こんな作業は模型やってる人は当たり前でしょうが、何もかも手探りの当方はこんなことも楽しい。嬉しい。

あー、スッキリした笑