特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会

地域の緑の環境を守りたいと始まった会。いまコミュニティの場づくりにむけて日々活動中。

2016.03.26.朝日新聞朝刊千葉(東葛)版に「のこしたいね、この林。」緊急署名の記事が掲載されました

2016年03月26日 14時57分38秒 | 林のこと
「林は宝 後世へ残したい~公有地化めざし柏市民が署名活動」

画像をクリックすると大きくして読むことができます。

朝日新聞朝刊千葉(東葛)版に記事を載せてくださいました。結構紙幅を割いて、写真も!!
ありがとうございます!読んだ皆さんがまた広めてくださってるとメールも届いています。感謝です!!

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プレスリリース「中原ふれあい防災公園隣接林が危機に!公有地化を求める署名を始めています」

2016年03月23日 23時23分01秒 | 林のこと

本日マスコミ各社さんに以下のお知らせをいたしました。よろしくお願いいたします。





マスコミ各社の皆様 
                NPO 牧場跡地の緑と環境を考える会
                          代表 永田明徳
          中原ふれあい防災公園隣接林保全基金
                          代表 片岡隆之
         


中原ふれあい防災公園隣接林が危機に!
          公有地化を求める署名を始めています

中原ふれあい防災公園に隣接する雑木林(6696㎡)が、今、危機に陥っています。この林は、柏市市街地に残された数少ない林のひとつであり、防災公園と一体となって、地域住民の憩いの場・子どもたちの育ちの場となっています。また、広域避難所である防災公園の防災機能を強化してくれています(延焼防止や避難人口の拡大など)。

私たちは,アズマネザサが身の丈ほど茂り、ごみ捨て場となっていたこの林を十数年にわたり、清掃・整備しながら、林の中で、毎年コンサートを開催し、プレーパークなど続けてきました。そして、2006年、この林を公有地化してほしいと、隣接林保全基金を設立し市民の寄付を募り市に寄贈を続け、いまでは、総額1137万円となっています。このような永年にわたる活動を評価され、3月19日平成27年度柏市都市景観賞を受賞しました。

このたび、この林の持ち主である地主さんのところで、相続が発生し、柏市は買い取りを申し出ました。しかし、民間事業者からの話もあり、地主さんとは折り合いがついていません。このままでは、この林は、民間事業者の手に渡り、宅地開発されてしまいます。このような状況の中で、私たちは、購入を決断していただいた市長に、より一層のご尽力をお願いする署名活動を始めています。

今回は、この林の問題ですが、柏市全体を見た時、市街化区域の中の緑は、相続が発生するたびに消失しています。私たちは、この状況を打破するためにもこの林をぜひ公有地とし、市街化区域の中の緑を残す新しい事例としたいと考えます。新聞を通して、より多くの市民の皆様にこの状況を知っていただき、ご理解とご協力を得たいと考えています。
以上

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「のこしたいね、この林。」たいへん!林がなくなる!!緊急署名  3/20-21 防災公園で実施

2016年03月22日 14時31分54秒 | 林のこと

 画像をクリックすると大きくなります。

お彼岸の連休、のこしたいね、この林。緊急署名活動を中原ふれあい防災公園で実施しました。いいお天気で暖かい日だったので、親子で遊びに来ている人や運動に来ている人たちがいっぱいいました。
当然のことながら、林がなくなることは知らない人がほとんどで、驚く人、落胆する人、いろいろでしたが、筆者の印象では、小さな子供を連れたパパさんたちが結構積極的に署名してくれました。年配の方は「長いこと、募金したり、いろんな活動してきたのにねぇ。市長にも頑張ってほしいよねぇ」と言って下さる方や「もう長いこと近くに住んでるけど、最近緑がほんとに無くなっちゃったね。みんなイエになっちゃってさぁ」とおっしゃる方もいました。
こんな、住宅だらけの町に、美しい雑木林が奇跡的に残されている事で、みんなの癒しの空間になるだけでなく、今時のきびしい地球環境下で人間にはもちろんいろいろな生物野生きていく上でも助けになり、またいろんな可能性のある身近な緑の空間を次世代に残したいという思いを、市長に届けますので、ぜひご協力よろしくお願いします。

オンライン署名もあります →https://ssl.form-mailer.jp/fms/0372cb3b425734


署名活動の舞台設定はこんな感じ。


ちょうど今まきば広場の花壇に菜の花が満開です!菜の花のむこうが、危機におかれた林の一部。イヌシデの新芽が芽吹いてうっすらと薄緑に梢を染めています。この菜の花畑で写真を撮るご家族も大勢いました。後ろがマンションになったら、菜の花畑の出の写真も背景がなんだかねぇ…?












菜の花畑側から、署名台を見るとこんな感じです。その向こうは防災公園の広場。ちなみにこの広場は緊急時にはヘリポートになることになってます。

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のこしたいね、この林。緊急署名のお願い

2016年03月14日 23時09分51秒 | 林のこと
「のこしたいね、この林。」が危機に。
たいへん!林がなくなる!!

緊急署名のお願い


つい先頃、中原ふれあい防災公園隣接林の地主 さん方で相続が発生し、この林が民間開発業者に売却されることになりました。この間、秋山浩保柏市長も地主さんをお訪ねいただき、柏市による買取りの 話し合いをしていただきました が、話し合い不調となり、民間 開発業者の手に渡ることになりました。
市によるこの林の公有地化を願って、すでに4000人におよぶ皆様から1100万円余の 寄付金が寄せられ、市に届けられてきました。柏市にはその熱意、林を買い取る公共性を重く 受けとめていただき、ご尽力い ただきましたが、市による購入 は不調に終わりました。

しかしこれであきらめるわけに はいきません。再度、皆様方の願いをしっかり秋 山市長にお伝えし、秋山市長を激励し、また民間開発業者にもこの熱意を伝え、なんとか柏市による林の買取りを実現するために、ご署名をお願いします。 ご家族(どなたでも、年齢は問 いません)、ご近所のみなさま ともどもご賛同をいただき、公 園散歩のおついでにサスティナ実験広場に設置した専用ポストにご投函いただくか、当会事務所にご郵送下さいますようお願いいた します(署名用紙は下のPDFをアウトプットしていただき、署名の輪を広げて下さい。またオンライン署名もできます)。

オンライン署名はこちらから→署名フォーム
紙版はこちらから→PDF


▽よびかけ:
中原ふれあい防災公園隣接林保全基金
特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会(HP→ http://www2.plala.or.jp/greengrass/)
▽問合せ:
特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会bokujouatochi☆sky.plala.or.jp(☆を半角英数の@ に変えてお送りください。)
▽第一次集約4月15日 第二次集約4月30日

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【中原ふれあい防災公園隣接林公有地化お願いの緊急署名】

「のこしたいね、この林。」-中原ふれあい防災公園隣接林を
なんとしても柏市が買い取って残して下さるよう
ご尽力をお願いいたします。

柏市長 秋山浩保 様

中原ふれあい防災公園隣接林が売却されるとの話を聞きました。私たち市民は残念でなりません。あきらめることはできません。
この地域の緑が今や風前の灯火にある中で、この林は中原防災公園と一体となり、私たち市民の憩いの場であり、美しい景観を作る場であり、鳥や虫た ちの安らぎの場でもあります。
これまで15年の長きに渡り、市民が地主様のご厚意のもと、手入れをし、またはコンサートを開くなど地域の交流の場、生活の場となっています。当 初とても荒れていた林は素晴らしい雑木林に息を吹き返しました。今や地域の宝物です。
これまで、林の公有地化の思いを達成すべく4000人近くの市民が1100万円余の寄付を募って市へ思いを届けてまいりました。それは、『公園隣 接林を次世代にのこしたい』その願いに他なりません。
どうか今ここで市長の大英断を! 「公有地化しよう」との思いは市長も同じだったはずです。決断が出来るのは「市長」です。ぜひ隣接林の公有地化 を実現してください。お願いします。

================================================

オンライン署名はこちらから→署名フォーム
紙版はこちらから→PDF

《締めきり》第一次集約4月15日 第2次集約4月30日
《よびかけ》
中原ふれあい防災公園隣接林基金
特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会
《問合せ》
▽問合せ
*本オンライン署名は、特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会が運営しております。オンライン署名に関するお問い合わせはこちらまで
 →特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会 bokujouatochi☆sky.plala.or.jp(☆を半角英数の@ に変えてお送りください。)
*関連情報はこちらから 
中原ふれあい防災公園隣接林基金 http://homepage2.nifty.com/nokosoh-hayashi/
特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会 http://www2.plala.or.jp/greengrass/

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【緊急】中原ふれあい防災公園隣接林についてのお知らせとお願い

2016年03月14日 10時37分48秒 | 林のこと

皆様

中原ふれあい防災公園隣接林についてのお知らせとお願い

日頃より当会へのご協力ご支援ありがとうございます。

「のこしたいね、この林。」をスローガンに中原ふれあい防災公園隣接林の公有地化に向けて頑張ってきましたが、ここに来て林のおかれている状況が変わってまいりましたのでお知らせします。
実は最近、林を持っておられた地主さん方で相続が発生し、この林の売却で相続税の納税に充てたいと考えておられます。柏市では、林を市に売ってほしい旨地主さんに申し出ているところですが、民間業者との関係もあって地主さんと市との折り合いがついておりません。
市がなお一層の努力をして、公有地化実現に頑張っていただきたいと願い、こちらからも市へ何度も伺いお願いをしているところですが、公有地になるかならないか、林が伐採されることになるかならないか、どちらに転ぶのか予断を許さない状態にあります。

相続税の支払いには期限があり、話が決まるまでにはそれほど時間的猶予がありません。そこで皆様にお願いです。何としてでも林の公有地化を実現し、防災公園の一部として残るよう皆様から直接市長にお手紙を書いていただけないでしょうか。
たくさんの方から市へ手紙が届けば市長の勇気と決断を促す大きな力になると思います。お手紙は04‐7166‐8289までファックスで送ってください。ご協力よろしくお願い申し上げます。
(インターネット環境のある方はこちらから投稿できます。→ 
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p004471.html

またこの手紙活動を、周りの方々にも広げて下さいますよう、そして3月19日(土)の「都市景観賞受賞」シンポジウム(柏市主催)、3月29日(火)当会主催の「都市景観賞受賞」を祝う会にもご出席下さいますようお願いいたします。

報告とお願いまで

2016年3月9日
特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会
代表 永田明徳

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