特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会

地域の緑の環境を守りたいと始まった会。いまコミュニティの場づくりにむけて日々活動中。

綿の実がなってます

2014年08月31日 22時02分15秒 | サスティナ実験広場
柵に沿って春に蒔いた綿の種が大きく育ちました。
8月初めには花が咲きました。



黄色い花とピンクの花の2種類があって、黄色いのは、ちょっと花の感じがオクラの花みたいでした。
その花が今どれも結実しています。

綿の花を育ててくれたSさんが綿について調べてくれました。↓↓↓

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綿の実には下向きと上向きがあります
和綿は雨の多い東アジアの土壌にあった綿で、雨から実を守る為下向きに実をつけます。インド綿や米綿は上向きに実をつけます。
(こっちは下向きです。)

(こっちは上向きです。)
品質としてはインド綿などのほうが繊維が長くよいとされてますが、和綿は繊維が太く短く弾力があり、ふとんに向くといわれています。
《参考》
「綿」:糸として使用するワタについて使用する漢字
「棉」:種のついた状態のワタに使用する漢字

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環境によって実の付き方も違うとは、本当に自然の力はすごいです。
この実は、これから成熟すると殻が割れて、中から、ふわふわのわたが出てきます。たのしみ~~~~(*^_^*)

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