9月と10月の定例会は、いつもと違って第2土曜日です。
9月11日(土)朝9時から 定例作業会 午後6時半から定例会(光ヶ丘近隣センター)
10月9日(土)朝10時から定例作業会 午後6時半から定例会(光ヶ丘近隣センター)
作業会は10月から冬時間です。日にちがイレギュラーなので間違えないように気をつけて、ご参加ください。
8月も残すことあと1日…だというのにこの暑さ!!この残暑の中皆さんいかがお過ごしですか?
当会主催のイベント、「のこしたいね、この林。」コンサートはマリンバの針生さんのほかにソプラノ歌手の小口珠美さんとピアノの石川容子さんが出演します。
ソプラノ 小口珠美さん
ピアノ 石川容子さん
そしてこちらがマリンバ 針生公博さん
今のこの暑さからはちょっと想像しにくいですが、秋の落葉の季節の林でのなごみのひと時が待ち遠しいです。
ヨウシュヤマゴボウ でも牛蒡の仲間じゃありません。根っこに毒があるそうです。この紫の実で子供のころ手を真っ青にした記憶ありませんか?
ゴンズイの赤い実がなっています。そのうち割れて中から黒く光る実が顔を出します。
ハラビロカマキリの子ども。もうカマが立派。
ミンミンゼミ緑の模様の背中と透き通った羽が特徴です。ミ~~ンミンミンミンミンと、よく聞く声ですね。
こちらもご存じアブラゼミ。ジリジリとどこでもかしこでもよく鳴いています。最近は夜でも鳴いてます。
ヤブランの花。
イヌシデの小さな実の赤ちゃん。
こちらはシラカシのドングリの赤ちゃん
エゴの実にくっついてるアブラゼミの抜け殻。
今年の暑さは異常です、夏が終わるのかと不安になるくらい暑い日が続いています。でも一週間くらい前からツクツクホウシの声を聞くようになりました。なるほど、こんなに暑くても確実に夏は終りに向かっているのだなぁ、と思いました。いま林の中はアブラゼミ、ツクツクホウシ、ミンミンゼミの大合唱。夕方になるとカナカナも加わります。でも、夜も暑いので、アブラゼミがいつまでも夜更かししています(?)。
したの写真は21日の定例作業会で作業中見つけた物いろいろ。
タケカレハの蛹。幼虫は毛に触るとかぶれてかゆそうな大きなおっかない感じのものですが、蛹は地味ねぇ。
モモスズメの幼虫。尻尾の突起がスズメガの仲間の特徴です。
ハラビロカマキリ。ものすごい勢いで木を登って行きました。立派なカマキリでした。
シロダモにこんなきれいな実がなっていました。葉っぱの裏が白っぽいので、「白だも~~ん」って覚えました。
ノシメトンボ
アキアカネだと思います。それにしても不思議。この林や隣の公園には結構トンボがいっぱいいますが、近くに水田など水場がありません。トンボってかなり長距離を一日のうちに行ったり来たりしているってことでしょうか。
8月21日定例作業会。前日前々日とすこ~~~しだけ気温が下がって、体が楽でしたが、この日はまた暑くなりました。
そろそろハチに用心しながら作業をする季節。先月やり残した住宅地に隣接する小道の横の下草やあおき、ヤツデを刈り、だいぶすっきりしました。
下草との戦い その1
下草との戦い その2
このところ何度直しても、崩されていたベンチとテーブル。ついに金具を使って修復。みんな大切に使ってね。
きれいに出来上がったテーブルで休憩。暑いので水分補給が大切です。
枝豆の差し入れがあり、大好評でした。ごちそうさまでした。
お茶のあともうひと頑張りしてくれました。お疲れ様でした。