nomoon

川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ランディングネット3号の製作に着手

2007年03月29日 | 流木
ランディングネット製作…その1

ランディングネット3号の製作に着手しました。

まずは今まで拾いだめしていた流木から手ごろな形のものをチョイスします。流木は以前にも紹介したように、川に沈んでいるものに良いものがあります。今回私が選んだものも、沈んでいた流木です。この表面をひと皮削ったものが写真の状態です。(切り出しナイフや、彫刻刀でちまちま削りました)

これは表札でも作ろうかなと思って、丁寧に表面の汚れている部分を削ったのですが、表札は別の木で作ってしまったので、この状態で放置されていました。

さてこれから握ったときに手にしっくりとくる形状に削っていきます。



今後、ぼちぼちと進み具合を公開していきます。
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流木の手すり

2007年01月30日 | 流木

流木で玄関先に手すりを造りました。手すりといっても手すりとして使われることはなく、主には雨の日の傘かけに使われてます。

数年前に形が気に入り拾って置いたもので造りました。おそらくこれは、杉の根の部分だと思います。

造り方は至って簡単で、形のちょうどいいところを適当に切って、表面の皮を剥いでサンドペーパーで磨き、ウレタン塗装をしただけです。

難しかったのは、どのような向きにどのように取り付けるかです。折りたたみ傘などの「ひも」をかけることができるように、流木の枝の部分を上向きになるようにしています。



気に入った流木を拾っては集めていますが、何でもかんでも良いのではなく、ある基準があります。

まず、流木はスカスカのものが多いのですが、こういうのは強度がなく工作に向きません。工作に一番良いのは、流れてきて日が浅いものか、沈んでいる流木です。流れてきて日が浅いものは単に普通の材木として使えます。沈んでいる流木はずっしりと重く中心部まで密に年輪があり、削っていくと年輪が美しく現れてきます。(例外もありますが)

でも、流木でなにか工作する前に、息子のクワガタの止まり木に使われることが多いですが…。

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ランディングネット

2007年01月22日 | 流木


渓流釣りでは、魚を釣り上げるときに、そのまま川から魚を引き抜くことはできません。なぜなら、糸をできるだけ細くしているため、空中で暴れられると切れたりするからです。
で、どうするかというと、網(ランディングネット)でそっとすくい取るようにします。(ランディングネットを使わなければならないほど大きな魚は釣ったことがありませんが…)

このランディングネットを見よう見まねで造っています。(今までに2つ製作しました。)

グリップの部分は拾った流木を削り、枠の部分はチーク材の薄板を4枚エポキシ接着剤で張り合わせ、ネットは100均の商品(網のきんちゃく袋)の流用です。最後にウレタン樹脂塗装で仕上げています。

簡単に造れそうなんですが、なんせ素人なものですので、まず造り方(手順)がよくわからないし道具もそろっていません。とにかく材料や道具をそろえるくらいなら、既製のランディングネットを買えちゃうわけなので、できるだけお金をかけずに、いまある道具のみで造っています。

造り方の手順は次回の製作時に紹介します。
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めったにお目にかかれません

2006年12月26日 | 流木

流木ひろい   …趣味です。




先日、紅葉を見に、家族で近くのダムにいったときの話。

一目見た瞬間、「おっ これは!」と、自称流木鑑定士をうならせるほどのよい形。
「こんないい形の流木、めったにお目にかかれません。」 ほんまかいな…。

持って帰りたいが、かなり重たそう。ちょっと持ち上げてみると30kgぐらいか。
嫌がる嫁さんに手伝わせ、高低差15mはある坂を2人でえんやこらさ車まで運びました。

そのうち、流木をオブジェとして使い、モダン和風な庭をつくるつもり…

今は、引越してから一年間ほっぽらかしで木すら植えていない土むき出しの庭に置いています。

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