ランディングネット…握りと枠の接合
握り部に流木を使用しているため、形状が枠の木ように一定でないので、握り部に枠を接合するのがちょっと難しい。
まず、枠の余分な端の部分を切ります。
次に、枠の形状に合わせて握り部にくぼみを削っていきます。8mmぐらいのドリルで穴を連続して開けていき、そのあとで幅10mm(枠の幅)、深さ8mm(枠の厚み)にナイフで仕上げます。
反対側は、こんな感じで削りました。
枠はあとで接着剤でくっつけるのですが、強度を持たせるため釘も打ちます。釘を打つときの割れ防止のため、あらかじめ釘と同じ径の下穴を開けておきます。
写真の釘は仮固定のため鉄製のものですが、固定用の釘は真鍮製が錆びなくて良いです。
このあとは、接着剤で固定して接合部分と握り部の最終仕上げです(次回に報告)。
前回の様子
http://blog.goo.ne.jp/nomoon/e/3437123ec539add80676795246671210