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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ジムニーのスピードメータケーブルの調整

2011年06月19日 | ジムニー(JA11)
我が相棒のジムニー君、中古で買った時からですがスピードメータの針がブルブル震えます(高齢ですので…)。

最近その「震え」が大きいので、どっか緩んでいる可能性があります。ジムニーのスピードメータは、裏側にワイヤー式のグルグル回るやつが付いているので、ここが緩んでいる可能性が高いです。

また、その「震え」にあわせて、たまにメータ周りからガラガラ音がするときがあります。おそらくワイヤーケーブルが振動してどこかに当たっているのでしょう。

ということで、メーターパネルをばらして観て見ることにしました。古いジムニー(JA11以前のタイプ)はプラモデルみたいなもんですので、コツさえ掴めば簡単にばらせます。

ネット上のいろんなサイトを見ながらジムニーの各部のバラシ方を参考にて、ハンドル、ウインカーアッシー、メーターパネル、センターコンソールを外します。


(バラバラです。)

このメーターパネルを外せば、こんな感じになります。



そしてここにスピードメータケーブルがあります。
(パネルを外すときにスポッと抜けました)



このケーブルの周りに、スポンジシートを巻いてみました。
(ガラガラ音が消えてくれれば万歳です。)



あとは、センターコンソール側から手を入れて、スピードメーターケーブルをしっかりとメーターパネル裏側にはめ込んで取り付けます。
(ここが緩んでいたので、震えが大きかったのかも知れません)

最後に、外した部品をすべて付けて完成です。



試運転の結果、「震え」は、かなり小さくなりました。
やはり、スピードメータケーブルが抜けかかっていたんでしょう。
(やった甲斐がありました。)

ガラガラ音は、いつも発生しているのではないので、しばらく様子を見ることにします。





たまにはジムニーいじりも、面白い。
コメント
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