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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ようやく会えた…

2012年09月22日 | 釣り
今週末も、とある渓流へ通うため週末の高速道路を相棒ジムニーに揺られ浜松まで帰ってきました。ジムニーで高速道路はなかなか疲れます…(腰が…)。

そして数時間の睡眠ののち、目覚ましに起こされ眠い目をこすりつつ、相棒ジムニーで狙うポイントへ出撃です。

今年の渓流は、どこもかしこもパッとしないようですが、先日の大雨でちょっとは状況がよくなっている?と期待しつつ、ダメモトで出掛けました。

さて、尺アマゴなんて居るか居ないかわからない状況のなかで、もし居るとしたらこのポイントってところで、毎週のように早朝のわずかな時間のわずかなチャンスに掛けてきました。

毎回ルアーでそのポイントを攻めるんですが、昨年のパターンでは奴が食ってくるのは早朝のワンチャンスのみ。

ちょうど夜が明けて明るくなってきたときのみ、しかもルアーをすぐに見切ってしまうので、同じラインは2~3投ぐらいしか投げるチャンスはありません。

フローティング系で表層付近を流し、これでダメならシンキング系で底付近を流す。

その後は、流すラインを変えてみてって感じなので、全部で10~20投でおしまい。

チェイスのみの日もあれば、一切魚影を見れない日もあります。

何にも居ないところを攻めているかもってブルーな気分になりますが、ひょっとしてを期待して頑張ってきました。



今朝も夜明け前にポイントに到着し、準備万端そのタイミングを待ちます。先日の雨のおかげで先週よりは水は増えていますが、濁りも無くバッチリ?です。

だんだんと周りが明るくなってきて、これぐらいなら魚もルアーを認識するだろうってとこで、この日のために購入したシュガーディープ50Fをブン投げます。

私の場合、ミノーの泳ぎが見えないと何処を流しているのか判らなくなるので、なるべく視認性の高いカラーを選んでいます。今日のカラーはシルバー系の「ブルージェットレインボー」。

コイツをややアップクロス気味に投げてグリグリ引いてきます。そして流芯付近で流れの影響で不規則な動きをしているなぁと見ながらターンさせると、後ろに魚影が見えました。

すると、グイッとラインを引張られ「食った!」と心臓バクバク状態で軽くあわせをいれ、そのまま足元まで引いてきて難なくズリ上げ成功。

1回限りのチャンスを見事に手中に収めることが出来ました。



やや小さめでしたが、こんな奴です。

サイズは28cmで尺に及ばず。



顔つきもGOOD!。



この時期ですので、全体にブラウン掛かって、パーマークもぼやけてきて婚姻色が出始めています。



いい色してますねぇ。

コイツに会いたくて、通い続けていたんですよ。

その後もルアーを投げましたが、なにも反応無くコイツのみで終了です。




そして早朝のみのルアー釣りは終了し、本日の本命の餌釣りに切り替えました。

さらなるアマゴとの出会いを期待して、アマゴが居そうな支流へ移動です。



本流とは異なるこんな源流チックなポイントで…。



こんなチビアマゴちゃんとご対面。

餌釣りならアマゴなんて軽い軽いって思ってましたが、その後が続かず、釣れるのは雑魚ばっかし。

透け透け水では、餌でもやっぱ厳しいです。結局、それ以降アマゴは釣れませんでした。




本日は、9時過ぎには終了。



コメント (10)
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