床下点検口から突入するまえに、掃除機、延長電源ケーブル、懐中電灯、デジカメ等を準備します。
あと、床下での作業は心細いので、サポートスタッフを募ります。
嫁さんは「そんなところ、なんで掃除なんかするの?」と言っているので候補外。息子は部活で不在。よって、娘を何とか手伝わせる必要があります。
娘に「お手伝いしてくれたら小遣いあげる」と言うと、目をきらきらさせて喜んで引き受けてくれました。ちなみに200円で交渉成立。
まずは、私が先頭で入っていきます。私のあとを娘が電源ケーブルをもって付いて来ます。
四つん這いになって進むのですが、大人だと「大引(おおびき)」や「根太(ねだ)」のところで腰があたってしまいます。もう100mm基礎を高くしておけばよかった。
OMソーラーの家を検討している方で、床下にもぐりたい人は、基礎高さ600mmがおすすめです。(そんな人は、極まれだと思いますが…。)
さて、ゴミのほうですが、基本的に軒下の通気口(径5mm程度のパンチングメタルが付けてある)から取り入れた空気が、床下に送られているだけなので、細かな砂ほこりが床下にわずかに溜まっているだけで、きれいなもんです。
建築完成して引渡し後すぐに床下の掃除をしたときは木くずなどの細かなゴミはありましたが、それ以来、年に1回この時期に掃除しているのできれいです。
床下掃除も目的ですが、シロアリチェックや水周りの水漏れ確認もします。実はこれがやりたかったのです。
このあたりの報告はまた明日。
築5年住宅を自分で床下点検を行うために、サイトを検索
している際に、ヒットしました。
管理人さまの床下は、物凄く綺麗ですね。
毎年手入れされてれば、家も長生きしてくれると
思います。
さて、質問ですが・・・
1.管理人さまのおうちの床下は、400mmくらいですか?
2.床下へ潜るときには、ヘルメットは要りませんか?
3.バルサンとか床下で炊いたほうが良いでしょうか?
4.水回りだけでも柿渋塗ろうか迷っています。ご見解を
お聞かせ下さいませ。
以上、お忙しいところ大変恐縮ですが、ご回答いただけましたら幸いです。
私の家はOMソーラーというシステムです。
OMソーラーでは、床下に外部との通気口はなく、
室内との通気口があります。
(基礎に外部との通気口がないんです)
ですので、床下は基本的に室内と同じ
空気が出入りする仕組みになっています。
ちょっと特殊な床下なんです。
よって、一般の住宅のように外から埃や虫などは
入らないようになっていますので、
見た目にきれいなんです。
さて、ご質問の回答です。
1.基礎高さを500mmとしています。
通常だと400mmが標準ですが、床下に
もぐるため100mm高くし、500mmとしました。
土台、大引きが4寸材ですので、床下としては、
620mmの高さが確保できています。
2.大引きの下をくぐるときは、注意が要りますが、
基本的にヘルメットは要りません。
3.床下の空気が室内に入らないのでしたら、
バルサン炊いても問題ないとおもいます。
ただ、薬に敏感な人でしたら、バルサンのあと
床下に入ると、気分が悪くなる場合もありますので
ご注意くださいね。
4.柿渋や木酢液などの自然素材の防虫材の
効果については、私は良くわかりませんので
何とお答えして良いのかわかりません。
すみません。
通常の工法の家でしたら、最近は土台などの
木材に防虫剤を塗布していると思いますよ。
家を建てられたメーカーに問い合わせてみては?
ご期待のお答えになっていますか?
基礎高さ500mmですか?床下620mmもあれば
同じほふく前進するにしても余裕がありますね。
羨ましい。
ヘルメットはいらないのですね?保護具としては
帽子と軍手と作業服と防塵マスクと安全靴(ほとんど
業者ハハハ・・・)は用意したいと思います。
確かにバルサンの煙を吸うと気持ちが悪くなりますね。
床下の白蟻駆除を頼もうか迷っていました。
今のところ、何の問題もないのですが、今のうちから
何か対策はと思ってお聞きしました。ありがとうござい
ます。
これから管理人さまのブログをしっかり読み込んで参ります。ご対応どうもありがとうございました。