寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

昔の夢を追いましょう。

2023年10月04日 08時45分17秒 | penhorse813@gmail.com

 おはようございます

今朝も野球の話題です。巨人の原監督が退任へ‥というニュース。

退任? 任期は3年で現在2年を終わるところなので 契約はあと1年残っているはずですが退任。

この退任ってどういうことなんですかねぇ。辞任は自身から辞めます 

ですし‥‥解任となれば契約途中に会社からクビを切られた ですね。

 退任‥‥これだけを見てると契約が終わって ハイ、ゴクローサン。みたいな印象を受けます。

まぁ、勝って官軍の世界で中でも勝つことにプライドをかけている球団ですから、勝率5割では許せんと

誰かが大いに不満と思っているのでしょう。

 プロ野球の世界は、昔は巨人の独り勝ちの時代が続きました。中で時々パ・リーグの西鉄や阪急などが

意地を見せていましたが、9年連続の優勝を始めとして優勝回数の多さは常勝軍団と呼ばれていました。

 ですが巨人ばかり強くてはファンから見放されてしまう と危機感を募らせて出来たのが ドラフト制度。

これはその年の有望な新人を順に指名をする方法で 今の形になるまで紆余曲折がありましたが、全部の球団が

公平に有望な新人を獲得出来るようになって 各球団の戦力が均等化されました。

それからは連続の優勝は三連覇が最高かな。戦力が均等化されてから色々な球団が優勝をしました。

各リーグは6球団ですから優勝するのは6年に一回。‥‥のはずなのに阪神の優勝が十八年振りというのは

解せませんが(笑)

 とにかくどこの球団にも優勝が出来るようになって各球団の人気も増えてきました。

以前の灰色のパ・リーグはもう誰も知らないくらい今のパ・リーグには人気がありますね。

 そんな中で苦渋の面持ちでいるのが巨人でしょう。ドラフト会議で指名する新人は どこが見ても同じこと。

最初は、指名されても拒否された球団もありましたが、不人気の球団は企業努力したんですねぇ。

今は、もう入団拒否をする新人は見たこともありません。

各球団の戦力が均一された状況の中で巨人だけが勝ち続けるのは 不可能となっています。

 だから 今年の巨人の成績が2年連続4位だから ダメ。監督替えなアカン。

違う監督で優勝せなアカンとは難題かと思いますね。

阪神と広島に大きく負け越しているのが優勝出来なかった理由だとありましたが、

トータルで5割だったら他の3球団に大きく勝ち越しているわけですから 成績としてはまぁまぁでしょう。

だって優勝したオリックスや阪神の勝率は6割そこそこ。大相撲で言えば9勝6敗。因みに大相撲の優勝の勝率は

先場所の最低ラインの11勝4敗ですら7割超え、普通なら8割をゆうに超えた勝率なのですが、

野球の場合はドラフト制度で戦力を均一にしているので精々6割を超えたところが目一杯。

 強くなった と言っても4割は負けてるんですから ちょっと風向きが変わったら逆になる可能性があると

私は思っています。

ちょっとガンバったら‥‥もう少し打てたら守れたら‥‥名監督の采配でいけば‥‥

と夢を追えるから今のプロ野球は人気があるのかも知れませんね。

 

コメント
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