寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

和同開珎、発行されました

2024年08月09日 11時29分13秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

今日は、お金のお話です。最近お札が新札に替わりました。

ですが 私の手元には相変わらず今までのお札のままです。

いつでしたか、新札はどうなったんだろうとコンビニで数百円の買い物に一万円札で払いましたが、

期待の新札は一枚、あとの八枚は旧札。皆さんも経験済でしょうが、新旧混じっても大丈夫なんですね。

それと一体いつになったらスカッと新札に替わるのでしょうか。

さて今日は、日本で初めて公式のお金が発行された日です。

政府(朝廷)も気合いが入っていたのでしょうね。年号を 新たに和銅元年(701年)としました。

学校で習った記憶が微かにありますが 「和同開珎」この年の正月に秩父地方で銅が発見されました。

国内で銅が賄えるそれをきっかけに銅貨を発行しようとなったのです。

当時日本は、大陸の文明を採り入れて国家の体制を築いていくのに躍起になっていました。

仏教、漢字、法律、薬剤、計測、土木、建築、時計、家畜、織物、染織、染色、暦、天文学、道徳…

今当たり前にあるものはだいたい大陸から入ってきました。

そして通貨を自前で発行するのも国家としてのステータスでした。

それで唐の由来に習って、秩父地方で銅が出たのを通貨の発行としたようでした。

ですが実際は、他の地域でも銅は発掘されていて鋳造されていたのが銅の産地の山口県と滋賀県。

さすがに銅貨だけで紙幣はなし。銅貨(和同開珎)一枚が一文(いちもん)。

 さて一文っていくらくらいかな…と思うのが人情ですよね。

資料によりますと、当時のお米2キロ、成人男子の日当もこれくらいだったそうです。

今と比べると少し違和感がありますが、実際流通していたのは近畿を中心にした狭いところだけだったそうです。

全部で使われるようになったのはずーっとあとのことで日本も狭いようでなかなか広い…長いのかな、

を実証していますね。

 

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地元愛ですか・・

2024年08月09日 04時51分50秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

朝夕が少し過ごしやすくなって来たようです。台風5号が直接襲来することは

ないようですが、雨が降る地域が広いので注意が必要のようですね。

私の棲みます関西は台風の影響はなく 相変わらずのカラカラ天気、台風は怖いけど雨は欲しい。

勝手なのは今に限った事ではないのでご容赦下さい。

世間はオリンピック一色で日本の代表選手の活躍で沸くのが唯一世知辛い世の中を忘れさせて

くれる涼剤です。同じように郷土の代表を誇りと熱烈な応援を繰り広げてきた高校野球、

近年は私学の存続をかけたアピールの場と化しています。

都会ではもう郷土愛などの意識は少なくなっていますから、野球に力を入れてる学校が勝つんだろと

無関心層が大多数。

 我が田舎県から出た某学校、選手の出身地をみたら地元(市町村じゃなくて県内)の選手は皆無。

地元の商店街なんかで見かける応援幕は一切ありません。市役所に申し訳程度の応援旗があったかな。

地元色がないので盛り上がらないのは人情でしょう。

 オリンピックに目を向けると、本来白人の国のはずのEU諸国の代表選手に有色人が居た。

それもほとんどが黒人が褐色人。陸上競技を観てると国籍を確認しないとどこの国か全くわからない。

テレビの画面では熱を入れた応援風景を映していましたが、果たして多くの人はどう感じてるんでしょうか。

 大きな器にも小さな器にもそれぞれ入りたい人がいれば受け入れるのが昨今の流れのようです。

それがうまく融合出来るのであれば、人口減に悩む日本も見習わなければいけないですかね。

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