ぼぅ~っとしていた訳じゃないけど
ぼぅ~っとしていると思われたプリシラさんの隣に、、
気付いたら男性がいた
名前も顔も知っているかもしれない
『僕はプリシラさんの隣にいるとドキドキするんです』
えっ!なにっ!何て言った!
ドキドキ?まさか?プリシラさんにホの字?
まじでっ?いゃ~参ったな!
しかし、そんな心持ちを悟られてはいけない
いつものプリシラさんでなければいけない
沈黙が続き、、、ふと見ると、、、また雀がいる
『あの雀を見てポエムを作って下さい』
プリシラさんは言ってみた
『雀よ、雀、、、お前は誰とチュンチュンするんだい』
えっ、、、雀よ、雀、、、???
プリシラさんは耐えた、、、込み上げてくるこの笑いをどうしたらいいんだい?
雀よ、雀、、、?チュンチュンだなんて軽くエロも入っているじゃないか!エロと思っているのはプリシラさんだけかい?
『プリシラさんはいきなり無理難題な問い掛けをいつもしてきます、だから僕はドキドキするんです』
えっ?無理難題?何?だからドキドキ?
んん~恋とは儚いものよ、そのドキドキがいつの日か、、、
いつの日か、、、本物の恋心になるかもしれない、覚悟がなければプリシラさんに惚れてはいけないよっ!
そして、雀のポエム、、、是非にその続きを聞かせて欲しい
雀のチュンチュンのその後が気になるプリシラさんなのであった、、、。
これ、また飲みたい。