プリシラ物語

☆☆☆

あ~はん、それはいま~♪

2015-01-21 22:06:14 | Weblog

一年に一回くらい、、、
無性に食べたくなる時ってない???

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したたかな女ほどハイヒールを履く。

2015-01-20 22:33:29 | Weblog
サッカー観戦をしながらの、、、

アギ―レ監督の八百長疑惑を考える
中澤選手が日本代表にいた頃プリシラさんは抑えきれぬ想いを持て余し、、、中澤選手にファンメールを送っていた
泥臭くても勝負は勝ち負けである、、、みたいな内容のメールを送っていた、、、迷惑極まりない内容のメールを送っていた
でも、プリシラさんは、基本的に芸能人有名人は雲の上の二次元の世界の中の人だと思っているので中澤選手には届いていないし読まれていないと思っている、でもそれは真実でそれはそれでいいんだと思っている
アギ―レ監督もそんな雲の上の二次元の世界の中の人で八百長なんてしないと思っている
雲の上の二次元の世界の中の人は夢を与えなければいけない宿命なのだから八百長なんてしないと思っている

、、、でも本当は何が正しいのかはわからない

プリシラさんは、この間買った気に入らないブーツを仕舞うために、、、
一度しか履いていない赤いハイヒールを捨てる事にした
泥臭く生きなくてもプリシラさんは何も変わらない事に気付き、、、
あれ?泥臭く生きる必要も無い事にも気付いた

したたかな人は必ず夢を叶えると誰かが言っていて、泥臭くても勝利は勝利と誰かが言っていて、、、
したたかに生きていきたいけれどしたたかのやり方が分からなくて、、、
プリシラさんは赤いハイヒールを捨てる事にした、いいや、このままで、、、

寒い日は寂しいけれど温かいコ―ヒ―を飲めれば、、、それで仕合わせ。


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薄。

2015-01-20 16:59:13 | Weblog

薄い、薄い、何もかもが薄い
色も音も過去も想い出でも、、、
薄くて薄くて、更に薄くなる

色褪せたセピア色なら美しく永遠に
薄くなるならもうじき消える

薄い、薄い、何もかもが薄い。


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ニョロニョロは昨年食われてしまった。

2015-01-20 13:39:17 | Weblog
偶然に浮世絵仲間のおじいさんと公園で会った
どちらからともなく池を見ながらベンチに座った

『プリシラさんとアベックみたいだ』
おじいさんは言った
プリシラさんはアベックという響きが好きなので
『そうですね、アベックみたいですね』

ゆるりゆるりと時間が過ぎて
このまま人生が終わりを告げても惜しくない気さえしてきた
でもまだふわりと吹いた風は冷たくて
プリシラさんはまだまだ生きていかねばならない現実を思い知る

唐突に、、、
『この池の主はナマズですかね?』
プリシラさんは人生の先輩に聞いてみた

『この池の主は・・・』
んん?主は?!

『この池の主は東京都か台東区なんじゃないかな』
んん???
おじいさんの横顔は何故か勝ち誇っていた

気を取り直してプリシラさんはまた言った
『寒いですね、本当に寒いです、早く春が来ないですかね、冬は嫌ですね』
意味はないが必要以上に冬の寒さの存在を強調してみた
でもおじいさんは黙っていた
それでもプリシラさんは
『あぁ―冬は嫌だ嫌だ!古傷の膝の具合は悪くなるし肩凝りが激しいしだれもかれもミカン食えミカン食えって言うんです
私はミカンがあんまり好きじゃないんです』
冬の悪口全開だ、いや冬以外の悪口も言っている!!


『プリシラさん、あんたはね・・・』
おぉ?もしや、おじいさんは冬好きか?はたまたミカン好きか?
プリシラさんの冬の悪口に対抗するかのイントネーションで
先程までの沈黙を遮るようにおじいさんは言った

『プリシラさん、あんたはね・・・一年中春みたいな人じゃないか!!』

・・・
・・・
・・・ 

最近、、、人との会話が嫌だ、山に籠りたい
そして、プリシラさんを愛する人としか会話をしてはいけないと悟るのであった、、、。




本文とは関係のない最近嬉しかった事!その1


金魚たちがドジョウは美味しいという事に気づいてしまったらしい、ドジョウのニックが狙われている、しかし、ニックは珊瑚と同化する技を覚えてプリシラさんも安心するのであった!
がんばれ、ニック!!


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君のやさしさが聴こえない。

2015-01-18 23:37:44 | Weblog

ぼぅ~っとしていた訳じゃないけど
ぼぅ~っとしていると思われたプリシラさんの隣に、、
気付いたら男性がいた
名前も顔も知っているかもしれない

『僕はプリシラさんの隣にいるとドキドキするんです』

えっ!なにっ!何て言った!
ドキドキ?まさか?プリシラさんにホの字?
まじでっ?いゃ~参ったな!

しかし、そんな心持ちを悟られてはいけない
いつものプリシラさんでなければいけない
沈黙が続き、、、ふと見ると、、、また雀がいる

『あの雀を見てポエムを作って下さい』
プリシラさんは言ってみた

『雀よ、雀、、、お前は誰とチュンチュンするんだい』

えっ、、、雀よ、雀、、、???
プリシラさんは耐えた、、、込み上げてくるこの笑いをどうしたらいいんだい?
雀よ、雀、、、?チュンチュンだなんて軽くエロも入っているじゃないか!エロと思っているのはプリシラさんだけかい?

『プリシラさんはいきなり無理難題な問い掛けをいつもしてきます、だから僕はドキドキするんです』

えっ?無理難題?何?だからドキドキ?

んん~恋とは儚いものよ、そのドキドキがいつの日か、、、
いつの日か、、、本物の恋心になるかもしれない、覚悟がなければプリシラさんに惚れてはいけないよっ!
そして、雀のポエム、、、是非にその続きを聞かせて欲しい

雀のチュンチュンのその後が気になるプリシラさんなのであった、、、。




これ、また飲みたい。



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エロい、エロすぎる。

2015-01-18 18:55:24 | Weblog

・・・だが、振らずに飲む。

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1デシリットルの信実。

2015-01-17 21:36:15 | Weblog
椅子に座ってぼぅ~っとしていたら
雀がいた
近くまでいこうと思ったけど
雀は逃げる、逃げる
だから望遠にした
プリシラさんだって望遠くらいは出来る
でもフラッシュはまだ出来ない

寒い寒いと通りすぎる人たちが言っていて
そんなに寒いかなぁとか思ったら
風で髪の毛がボーボーになっていた

春の風は優しくて
夏の風は想い出で
秋の風は切なくて
冬の風は恐ろしい



髪の毛がボーボーでも
プリシラさんは風に吹かれていた
何も考えてなんかいない
ただ、、、
ただ、、、
髪の毛がボーボーなだけ、、、。


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聞こえるのはせせらぎの音。

2015-01-16 23:43:44 | Weblog
もしや、、、

森内九段VS渡辺二冠なんてことになるの?
うおっしゃ―!あがるっ!!でもどちらを応援していいのか悩む!悩む!悩めるプリシラさん!A級どうなるの?
そして
今日、茶を飲んだら茶柱が立った
うひょ―となってドギマギしながら浮かれていたら、、、
茶柱が、、、沈没した、、、昨日は幸せを6つも逃したし、、、
もうプリシラさんも、、、沈没したい、なんてな!

内藤九段、本当にお疲れ様でした
明日の将棋界はプリシラさんに任せて下さい
年齢制限でプロにはなれませんが、、、応援頑張ります!!


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冬の雨がやむ頃の憂鬱。

2015-01-16 00:32:10 | Weblog
嫌いな雨の日に
プリシラさんは歩いていた
まだ右膝だって痛くて
買ったブーツは気に入らなくて
もう、前髪は真ん中でパッツンしていて
ふぅ~はぁ~と溜め息つけば
幸せが3つ逃げるんだよと
ばかたれ、プリシラさんたら2つも溜め息、、、
あぁ、6つも幸せが逃げちゃったじゃないか!!

いいや、まぁ、明日は雨上がる、、、
そんなことを考えながら、、、
プリシラさんはまた歩く
静かな雨の音を確かに聴きながら
プリシラさんはまた歩く

『ごぉぉぉ~~~ん』
いきなり鐘の音、、、何だってんだ!
プリシラさんはすっ飛んだ
びっくらこいた、心臓バクバクして
鐘の音を見上げながら、、、
プリシラさんの幸せが6つ、、、何が逃げたのだろうと、、、
少し目を細めた、あぁ、切ない冬の闇。



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わたしとあたし。

2015-01-15 01:03:28 | Weblog
いつからか、、、自分の事を
「あたし」ではなく「わたし」と呼んでいた

いつからか、、、
わたしはもうあたしではないのか?
いや、あたしだ、、、

でも、もうわたしは、、、
「あたし」ではなく「わたし」なんだ

そんなこたぁーどーでもいいか!!
つうか、意味がわかんないなぁ


子供のころ、親戚の家の隣が銭湯で
泊まりに行くと伯母さんが必ず連れて行ってくれて
湯から上がると、、、買ってくれたフルーツオレ!
当時は、、、フルーツジュースって呼んでたなぁ
いつもコーヒー牛乳とフルーツジュースで悩んで悩んで悩んで、、、
結果、フルーツジュースだった
その時飲んだ、銭湯のフルーツジュースの方が濃厚で美味しかったけど、、、
たまに当時を思い出して飲むんだよ
その銭湯に連れて行ってくれた伯母さんは一昨年亡くなったけど
フルーツジュースを飲むと思い出すんだよ
背が高くて綺麗な伯母さんだったなぁとか思い出すんだよ

大人になると色々と思い出して、、、
そして、「あたし」ではなく「わたし」になるんだよ
昨日までの優しさを思い出と一緒に抱きしめながら明日へと生きていくんだよ

今夜は夜ふかし、さて、寝るか!!
ぐっとないと☆

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