ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

Chicago

2015-03-23 23:42:04 | etc

 

 帰路、FMから流れてくるメロディはシカゴ。

 この時間の番組名は「AOR ユキ・ラインハート」、単独の個人(もしくはグループ)を特集して、結成からヒット、そして今に至るまでの歴史を紐解きながらいくつかのヒット曲が流れてくる番組です。

http://www.jfn.jp/RadioShows/aor/

 中学生の後半から聴き始めた洋楽、大学時代くらいまではCDを借りたり購入したりして聞きかじっていました。

 なので、番組を聴いていると青春時代を振り返るようでさらに聴き入ってしまいます。

 今宵の特集であるシカゴは、高校時代のバスケ部に一時期在籍していた「ヤスさん」から貸してもらった「17」をきっかけとしてノッポお気に入りとなったグループで、そのラブバラードは何度聴いても飽きることがありません。

 因みにその「ヤスさん」は早々にバスケ部を退部、それからはバンド活動に没頭しながらも学業は優秀(だったと思う)、現在は世界、日本と飛び回っているようです(FBによると)。

Hard to Say I'm Sorry(素直になれなくて)16,1982

Hard Habit to Break(忘れ得ぬ君に)17,1984

You're the Inspiration(君こそすべて)17,1984

Will You Still Love Me? (スティル・ラヴ・ミー)18,1986

If She Would Have Been Faithful... (フェイスフル)18,1987

Look Away(ルック・アウェイ)19,1988

What Kind Of Man Would I Be? (ホワット・カインド・オブ・マン)19,1989

 これらはベストに収められており時折聴いていますが、そのたびに高校時代の思い出に浸ります。

 それにしても思うことは、80年代までは「邦題」のセンスが大変良かったこと。

 決して直訳でなく、その歌詞の内容も吟味した分かりやすいフレーズが多く、それもヒットを後押ししていたのではなかったでしょうか。

 最近はカタカナ表記になっているだけが多いですが、映画も含めて是非とも通訳の方々の「挑戦」を期待したいものです。

コメント
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