昼時、JBAサイトを眺めているとこんな記事が。
【重要】若年層(18歳未満)選手の国際移籍手続きについて
http://www.japanbasketball.jp/news/10561
手続きが面倒になるようですが、目的は抑制なのか、教育優先なのか、ノッポには分かりません。
ただ言えることは高校の大会が盛り上がること、そのために外国人留学生を起用して優位に立とうとすること、そして盛り上がりに比例してその後の強化が進まないこと、日本が年々アジアでも下位に沈んでいることから明白です。
外国人留学生が居ると日本人レベルが落ちるのか、否でしょう。
外国人と早くからマッチアップしておくことは必ずプラスになっていきます。
レベルは天地の差ですが、彼のアメリカも世界で勝てなくなり始めたときと前後してNBAでは「外人」が増え始め、マッチアップが増えることで慣れて、対策も立て、今では接戦が多いとは言え王座を取り返しています。
「鎖国」では発展しません。
まして、国内は少子化で絶対数が減る一方、「交流と拡大」こそが向上の道です。
以前に某福岡県の高校で発生した年齢詐称による優勝取り消し騒ぎは言語道断、「喝!」ですが、「教育」を念頭に節度を保って留学生を受け入れていくことは賛成です。
背の高い黒人ばかりでなく、ガード、シューター系の白人、ラテンなど多種多様に富めば面白くなるかと思いますが。
今回のお達しは、それを主眼としていることと思いましょうか。