ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

年度末

2015-03-31 22:18:56 | Seasons

 年度の最終日。

 4年前、2011年度途中から省庁関係研究プロジェクト事業に携わるようになり、毎年この前後の時期が大変堪えます。

 年度末の報告、精算、そして年度明けの予算調整、研究計画などなど、気も体も休まりません。

 それでは関係コミュニティを削るかと言えばそうはせずにますます切羽詰まります(昨日のようなMOT系集まり、バスケットボール、などなど)。

 砂さんの150%力ではありません、乗り切ること、やり過ごすこと、体験することは自身の財産になります。

 平平凡凡と何もしないよりは良いはずなので、明日からの来年度も挑戦指向でいきましょう(ノッポは元々非社交的な「籠る」性格だったが・・・)。

 MOTの集まりのように挑戦することにより自身を高め、社交性が一寸は身に着いたようです。

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中森先生にいしかわMOT創設を感謝する会

2015-03-31 02:03:59 | Study

 週の初日、年度末も残すは2日です。

 北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科の中森教授が退官されるにあたり、いしかわMOT関係者で「感謝会」としてささやかながら食事会を催しましょうという運びになり、本日の夕方に開催することになりました(砂崎幹事、ありがとうございました)。

 当初、知識科学では著名な野中郁次郎先生を中心として創設されたJAISTの知識科学研究科ですが、基本東京シフトな先生ばかりが集まったので学校に先生は来ない、学生は集まらないといった状況下で着任されたのが中森先生でした。

 学者というより政治的センスも持ち合わせている先生は、方々に声をかけ先生を集め、研究資金を集め、門戸も広げるといった施策を実施されました。

 その結果、JMAC社長だった近藤先生が来られ、COEに採択され、明確な社会人コースを創設、留学生も積極的に受け入れ、社会人対応の短期集中講義も設置されるなどしました。

 その一環で創設されたのがいしかわMOTスクールで、JAIST教授陣が隔週土曜(もしくは日曜)の1日を講義と実践指導で過ごし、半年間に亘り積み重ねて修了するコースです。

 ノッポは会社から派遣される形で修了した1期生で、その流れで砂さんと共にJAISTの修士課程に飛び込みました。

 東京では社会人コースが盛んで、有名企業の若手からベンチャー経営者などがキャリア形成の一環として多数集まっているようです。

一方、ここ保守系田舎では社会人がわざわざ大学へ通う習慣はなく、学生は集まりませんでしたが、MOTスクールは健在で既に11期生までが修了しています。

ノッポがJAISTで修士課程を修了できたのも、いしかわMOTに携わって多士済々の方々と縁を持てたのもひとえに中森先生のお陰と言っても過言ではありません。

そんな先生に感謝し送る会ですので、集まる人も含めて荘厳な食事会になること違いありません。

 

ホテル日航金沢

 

29F

 

会場は中国料理・桃李

 

県内有名企業・機関のトップ級の方々が続々と集結(芳珠記念病院理事長、松本機械工業社長、小松電子専務、東振精機専務、本螺子製作所社長、ニッコー部長、朝日電機製作所常務、他多士済々・・・におまけの場違いなノッポ)

 

中森先生と近藤先生(ノッポのJAIST在学時の二大巨頭?)

 

吉田さんから一言(元石川県工業試験場次長でITセンター専務、初期のいしかわMOTの運営を影から支えていただいた)

 

乾杯

 

中森先生からお話(着任時からの歴史秘話ヒストリア)

 

一同拝聴

 

話が弾む

 

料理も来る(前菜系)

 

スープ(ビールは北陸新幹線)

 

魚介系?

 

 

 

炒飯

 

近藤先生からも講話をいただき

 

デザート

 

先生の話もいよいよフィナーレ

 

締め

 

記念品を贈呈

 

色紙贈呈

 

集合写真

 

VIPの方も砕ける(荘厳ではなかった・・・)

 

夜景

 

 中森先生は神戸に帰ることになりますが、4月半ばまでは此方に滞在されるようです。

 向こうでも再び大学の教鞭をとられるとのこと、第3?の人生を楽しまれることを祈念申し上げます。

 さて、帰宅しようかなと思っていたところ、熱い視線を投げる方が一名、JAIST同期で上海帰りの砂さんです。

 もう一杯飲んで行こうということで裏のえびやへ。

 

再び乾杯

 

シリアス砂さん(初めて見たかも?)

 

またまた食べて

 

 10年前からの思い出話、近況などを酒の肴に久々に語り明かしました。

 最近ではワールドワイドに飛び回っている砂さん、島耕作のようにあちこちでビジネス展開を図りながら○人をつくり、といった状況かどうかは分かりませんが、そのアクティブさには脱帽です。

 持論の150%力に疑問符が付くのですが、何事も全力投球すれば結果は後から付いてくるとの考えは、確かに見ていて手本になることがあります。

 週の初日に関わらず24時オーバーまで飲み明かしました。

 

海外帰りでも疲れ知らずで快調

 

24時過ぎの金沢駅構内、さすがに新幹線フィーバーは無い

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