日曜日に日本社会人バスケットボール連盟からメールが届いていました。
3年前にO40とO50カテゴリーが設置され、30代後半以降の世代にとっては参加できる大会が増えたので張り合いがでてきている雰囲気はあります。
今回は新たに「フレンドリー」が設けられています。
現状の40才以上のカテゴリーは「ガチ」で戦闘的です(県内で言えばSAMやDRAGONS.BB)。
加齢による怪我への恐れ、勝負に対する執着心の薄れ、社会や家庭の比重増加に伴う時間の制約などによりバスケットボールを楽しみたいがぎりぎりの勝負は結構といった背景があるのでしょうか。
生涯スポーツの名のもとに生涯課金システムとも言えるかもしれませんが。
肩の脱臼、足首のねん挫、腰痛などが重なった数年前に母から、「健康増進でなく怪我をするためのバスケットボールか!」と言われたことがあります。
どうしても格闘技の如く人との接触があるので「障害スポーツ」と揶揄されることは否めません。
来年度は武漢ウィルス禍の収束が難しい様相なので大会開催まで至るか不透明ですが、今後はこのカテゴリーがどのように運営されるのかは注目です。
特に知っている60代プレイヤー方々の動向とともに。