春は富山県で「とやまマスターズバスケットボール大会」が開催されており、新年度の北信越地区シニアバスケットボールの動向を見極めるための重要な位置づけと参加者からは見られています(たぶん)。
昨年度は武漢ウィルス禍で中止、今年度も同様の憂き目に至りました。
が、主催のTOYAMAスターズの皆様のご厚意により昨秋の小松交流戦同様に1日のみの交流大会が富山県総合体育センター(富山空港そば)で開催されることになりました。
なるべく多くのチームがそれぞれ多く試合できるよう、2×8分/試合が3試合なので実質は1.5試合になりますが、50代にはやさしい予定ではないでしょうか。
ノッポはまだ年度末なのでU49ですが、暦年ではO50なので新年度予備軍として出場しました。
ANTIQUESの対戦相手は、大広田B.RABBIT(富山)、信濃國50(長野)、小松クラブシニア50(石川)と戦々恐々!?
勝負度外視?の交流大会なので完全2ユニットで、1ピリオドを半々にシェアすることとしました。
大広田は新参チームらしく人数合わせのため40代前半に見える若者も数人居たような居ないような???
出足こそまごつきましたが、あとは順調に差を広げて完勝。
途中、山さんのシュートがきれいに決まり過ぎて?ネットが外れるトラブル付きでした。
(左は富山の名物男こと「ジャンボ」選手、あだ名は全国区!?)
信濃國もかつては強敵?難敵?でしたが、加齢度は先方が高く、此方も完勝。
昼は館内の軽食喫茶バスケットで、ラーメンとライスは14杯目。
ちなみにこの体育センターにはビリヤード台もありました(昼食前、興じていた方が数名ばかり)。
午後からのTOと審判で、テーラーたいしんさんが審判デビュー?するも、相方の本職まーさんに際どいジャッジはお任せして走らず吹かず近づかずだったようなそうでないような?
ラストは県内で対戦が多々あるであろう小松シニアでした。
先方もここ最近は新陳代謝が進んでおり、一時期から見ると老若のバランスは若い方に傾きかけています。
が、ANTIQUESよりは加齢度は高く、此方が走ってプレッシャーをかけると点差が広がり、疲れてプレッシャーを弱めると点差が縮まるといった具合でリードを保ちながら、点差は無いながらもゲーム運びは問題なく勝利。
春のオープン戦は3戦3勝でしたが、県内の対抗馬と言えるUM、北信越で対戦が予想されるTOYAMAスターズとの対戦は叶わず?本番で雌雄を決することになるでしょうか。
最後に、本大会は開催に至らず残念でしたが、代替ながら交流戦といった形で実現してくださった富山県関係者のみなさまに感謝を申し上げます。