資材整理のうちに出てきたマスク。
左は20年以上使用してきたものです。
両サイドが吸気口になるのですが、装填されているフィルターは逆洗や洗浄で再生が可能で新品取替えもできるので本体さえ破損しなければ長寿命です。
さすがにくたびれてきているのと、右の新しめのものもそうですが自分以外はさすがに使用できないので廃棄です。
昼過ぎ、緑の高校へ自習登校中の長女から電話が舞い込みました。
「鳥が目にぶつかって外と内が切れて、今保健室に居るげんけど、先生は病院へ行った方がいいと言うげんけど行っていい?」
この内容ではよく分かりませんが、真っ先に思い浮かんだイメージは「ヒッチコックの鳥」でした。
学校の近くに眼科があったので、其方に行くよう促して、ノッポも会社を抜けて病院へ急行しました。
今日は黄砂が最大なのか県庁は霞んで、緑の高校へ向かう道筋から見えるはずの大乗寺山にいたってはほとんど見えない状態でした。
病院に到着すると長女は問診票に記入中でした。
詳細を尋ねてみると、校庭で友人達とパンを食べていたところ、手に掲げたパンを狙っていた鳶が急降下、パンを跳ね飛ばしてその勢いで目にぶつかったようでした。
切れていたわけでなく、打ち身のような感じで、まずは一安心でした。
野生の鳥はいろいろな菌、細菌、ウィルスを保有している可能性があるので、しばらく点眼するようにとの指示でした。
薬は裏の泉丘薬局へ。
表通りから見えないところにひっそり構えている薬局ながら、営業を続けられているところを見ると結構利益率が高い商売なことを改めて感じた次第でした。
無事を確認して会社へ戻って、帰宅時にシャトレーゼへ寄ってお菓子を購入。