8月15日終戦の日。靖国神社参拝。
今年は新型コロナウイルスの影響で
靖国神社は8日~16日を
戦歿者追悼週間とし、
参拝者の分散をお願いした。
そんな事もあり今年は13日に、
毎年靖国で落ち合う鉄砲蔵氏と合流。
戦歿者追悼週間中とはいえ参拝者は少ない。
茶寮結の氷いちご。
鉄砲蔵氏が今から正式参拝すると言いだしたが、
時間がかかるからと今回に限り断念してもらった。
やはり参拝者はちらほらと言った感じ。
靖国神社から千鳥ケ淵戦没者墓苑に移り参拝。
休憩所で涼んでいたら、
水辺は涼しいだろうから、
ボート遊びしたいと鉄砲蔵氏。
手漕ぎボートはコロナ期は一人乗り限定だから、
スワンもあったけど、屋根付きペダルボートに
中年オヤジ二人で乗船。
確かに風が吹くと涼しい。
が!吹いている時だけ。
もちろん絶えず風があるわけではなく、
結果汗だく。
カワウがいたり。
歴史的建造物を水辺から見るのは、
又一味違った風味があり。
桜の時期はレンタル料金少し割高になるそうで。
熱中症警戒アラート発令中のボートは危険だった。
15日は合流はせず各々参拝と言う事で解散。
15日は予想通り大行列。
靖国神社側からの発表で、
今年は参拝者が少ないとはあったが、
参拝者同士の間隔開けで、
10時の到着時点で外苑休憩所前が最後尾。
あまりのも混雑していたら、
参拝せず帰宅するつもりではいたが、
この時点で並ぶのを諦め北門から入り、
本殿側面から参拝。
正午の黙祷まで時間もあり、
千鳥ケ淵戦没者墓苑へ移動。
入口付近に物々しい警官の数がいて、
近くの警官に尋ねたら、
毎年同じですとの返答で、さほど気にせず
この時点ではまだ気付いていない自分。
入ろうとしたらいきなり警官か
規制入りますと言いながら柵を設置。
自分の目の前でやられ面食らったから、
その警官ら数人に規制の理由はと尋ねたら
完全無視。聞こえてないのかと
何度か聞いたが完全無視。
暑かったしもうこの時点でかなり怒りの
ボルテージが上がり始めたが、
少し離れた他の警官に聞いたら、
要人ですと答えてくれてようやく理解。
そう。靖国神社参拝をしない安倍総理が
武道館に行く前にここに来るって事を
完全に忘れていたわけ。
最初から把握していれば
時間をずらしたけど後の祭り。
とりあえず気持ちを落ち着かせ、
入り口前で待っていると、
隣に来た人が誰が来るんだと独り言。
安倍総理ですよと教えてあげたら苦笑い。
10分ほど経過したあたりに、
今度は更に30m程移動要請が来て、
ここでさっき隣にいた人が
警官らにブチギレ。
最初からその位置で規制線を張れと
思ったのは自分だけではなかったようで、
参拝しに来たら要人警護で入れず、
待っていたら今度はさらなる移動に
イラっと来てもおかしくないなと思う。
しかも自分は先程の無礼な警官との
やり取りも含め、その人が
キレていなかったら自分が
キレていたかもしれない、、
なかなか収まらないさっきの人を、
とりあえず行きましょう行きましょうと言い、
規制線まで移動。
待っている時目の前にいる警官見て、
アメリカのデモと何かダブるような
気もしないでもなかったけども、
30分程が経ち蚊に刺されながらも
規制線が解かれ六角堂まで行くと
何とも今度はマスコミ報道者らが独占。
これじゃ参拝できないと思ったら、
案内の方からこちらからどうぞと、
横に誘導され横から参拝。
ここで怒ってもどうにもならないし
とにかく参拝させていただいた。
先程キレた人も笑顔も見せながら、
しっかりと参拝されていた。
普通に来て普通に参拝するだけなのに、
一般人ってこんなにも
ないがしろにされるのかと
悲しく痛感。
そして靖国神社に戻り正午の黙祷。
黙祷動画
夕方靖国は空いていると予想し、
時間つぶしに中野に行く途中、
九段下交差点に行ってみると、
今年も絶賛反天連のデモを、
自称愛国者や似非右翼らが
お出迎えするレーンが設置。
ニュースにもならないから
意外と知られていないが、
毎年終戦の日の午後は、
反天皇制運動連絡会がデモをして、
九段坂交差点辺りがゴール地点。
デモ行進中も一触即発な場面は展開するが、
一度移動しながら実況撮影したけど、
自分の見た感じは互いの夏の恒例行事。
もしくは大声出して騒いでガス抜的な
雰囲気を感じ取れた。
国家反逆思想のデモを容認し、
警察官と警備員を導入し、
柵等の設置もすべて税金でまかなう
かなり理解しがたいのが今の日本。
逆に反天連にデモをさせないように
取り締まるのが普通の考えだけど、
民主主義。表現の自由だからってねぇ。
中野から再度靖国神社に向かい、
到着したのが17:15辺り。
17:30閉門予定だけど、
列は短くなったものの参拝者は全く途切れず。
どうやら閉門時間延長らしく、
並ぶ事にして、
30分程で本殿前につき参拝。
長い一日の終わり。
お年寄りも沢山見かけたけど、
高齢者があの暑さの中での行列に並び
参拝するのは無理。
ピーク時には2時間以上待ったらしい。
道路でバス専用レーンってあるけど、
今後は高齢者専用ルートを設置し、
ほとんど待たずに参拝できるようにするべき。
若者の参拝も大事だけど、
長く生きてきた人生の先輩方の参拝も大事。
そこの所の優遇を考える必要が要求される。
18時を過ぎても行列は途切れなかった。
参拝者によってオカリナで吹いていた軍歌が、
夕刻の靖国神社に静かに響いていた。
今年は新型コロナウイルスの影響で
靖国神社は8日~16日を
戦歿者追悼週間とし、
参拝者の分散をお願いした。
そんな事もあり今年は13日に、
毎年靖国で落ち合う鉄砲蔵氏と合流。
戦歿者追悼週間中とはいえ参拝者は少ない。
茶寮結の氷いちご。
鉄砲蔵氏が今から正式参拝すると言いだしたが、
時間がかかるからと今回に限り断念してもらった。
やはり参拝者はちらほらと言った感じ。
靖国神社から千鳥ケ淵戦没者墓苑に移り参拝。
休憩所で涼んでいたら、
水辺は涼しいだろうから、
ボート遊びしたいと鉄砲蔵氏。
手漕ぎボートはコロナ期は一人乗り限定だから、
スワンもあったけど、屋根付きペダルボートに
中年オヤジ二人で乗船。
確かに風が吹くと涼しい。
が!吹いている時だけ。
もちろん絶えず風があるわけではなく、
結果汗だく。
カワウがいたり。
歴史的建造物を水辺から見るのは、
又一味違った風味があり。
桜の時期はレンタル料金少し割高になるそうで。
熱中症警戒アラート発令中のボートは危険だった。
15日は合流はせず各々参拝と言う事で解散。
15日は予想通り大行列。
靖国神社側からの発表で、
今年は参拝者が少ないとはあったが、
参拝者同士の間隔開けで、
10時の到着時点で外苑休憩所前が最後尾。
あまりのも混雑していたら、
参拝せず帰宅するつもりではいたが、
この時点で並ぶのを諦め北門から入り、
本殿側面から参拝。
正午の黙祷まで時間もあり、
千鳥ケ淵戦没者墓苑へ移動。
入口付近に物々しい警官の数がいて、
近くの警官に尋ねたら、
毎年同じですとの返答で、さほど気にせず
この時点ではまだ気付いていない自分。
入ろうとしたらいきなり警官か
規制入りますと言いながら柵を設置。
自分の目の前でやられ面食らったから、
その警官ら数人に規制の理由はと尋ねたら
完全無視。聞こえてないのかと
何度か聞いたが完全無視。
暑かったしもうこの時点でかなり怒りの
ボルテージが上がり始めたが、
少し離れた他の警官に聞いたら、
要人ですと答えてくれてようやく理解。
そう。靖国神社参拝をしない安倍総理が
武道館に行く前にここに来るって事を
完全に忘れていたわけ。
最初から把握していれば
時間をずらしたけど後の祭り。
とりあえず気持ちを落ち着かせ、
入り口前で待っていると、
隣に来た人が誰が来るんだと独り言。
安倍総理ですよと教えてあげたら苦笑い。
10分ほど経過したあたりに、
今度は更に30m程移動要請が来て、
ここでさっき隣にいた人が
警官らにブチギレ。
最初からその位置で規制線を張れと
思ったのは自分だけではなかったようで、
参拝しに来たら要人警護で入れず、
待っていたら今度はさらなる移動に
イラっと来てもおかしくないなと思う。
しかも自分は先程の無礼な警官との
やり取りも含め、その人が
キレていなかったら自分が
キレていたかもしれない、、
なかなか収まらないさっきの人を、
とりあえず行きましょう行きましょうと言い、
規制線まで移動。
待っている時目の前にいる警官見て、
アメリカのデモと何かダブるような
気もしないでもなかったけども、
30分程が経ち蚊に刺されながらも
規制線が解かれ六角堂まで行くと
何とも今度はマスコミ報道者らが独占。
これじゃ参拝できないと思ったら、
案内の方からこちらからどうぞと、
横に誘導され横から参拝。
ここで怒ってもどうにもならないし
とにかく参拝させていただいた。
先程キレた人も笑顔も見せながら、
しっかりと参拝されていた。
普通に来て普通に参拝するだけなのに、
一般人ってこんなにも
ないがしろにされるのかと
悲しく痛感。
そして靖国神社に戻り正午の黙祷。
黙祷動画
夕方靖国は空いていると予想し、
時間つぶしに中野に行く途中、
九段下交差点に行ってみると、
今年も絶賛反天連のデモを、
自称愛国者や似非右翼らが
お出迎えするレーンが設置。
ニュースにもならないから
意外と知られていないが、
毎年終戦の日の午後は、
反天皇制運動連絡会がデモをして、
九段坂交差点辺りがゴール地点。
デモ行進中も一触即発な場面は展開するが、
一度移動しながら実況撮影したけど、
自分の見た感じは互いの夏の恒例行事。
もしくは大声出して騒いでガス抜的な
雰囲気を感じ取れた。
国家反逆思想のデモを容認し、
警察官と警備員を導入し、
柵等の設置もすべて税金でまかなう
かなり理解しがたいのが今の日本。
逆に反天連にデモをさせないように
取り締まるのが普通の考えだけど、
民主主義。表現の自由だからってねぇ。
中野から再度靖国神社に向かい、
到着したのが17:15辺り。
17:30閉門予定だけど、
列は短くなったものの参拝者は全く途切れず。
どうやら閉門時間延長らしく、
並ぶ事にして、
30分程で本殿前につき参拝。
長い一日の終わり。
お年寄りも沢山見かけたけど、
高齢者があの暑さの中での行列に並び
参拝するのは無理。
ピーク時には2時間以上待ったらしい。
道路でバス専用レーンってあるけど、
今後は高齢者専用ルートを設置し、
ほとんど待たずに参拝できるようにするべき。
若者の参拝も大事だけど、
長く生きてきた人生の先輩方の参拝も大事。
そこの所の優遇を考える必要が要求される。
18時を過ぎても行列は途切れなかった。
参拝者によってオカリナで吹いていた軍歌が、
夕刻の靖国神社に静かに響いていた。
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