公開初日。観てきました。
ハングオーバー !
~ 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い ~
又もコレ知ったのが職場で配布されている
シティリビング横浜版。
前回見た書道ガールズがとても感動作だった
だけに、次は何を見るべかと思っていて
アメリカンギャグなこの映画にピンと来ましてね。
お勧め度も満点だったしかなり期待して劇場へ。
ちなみにこの映画、R15 + 指定ですので。
今回も初めての劇場でシネセゾン渋谷。
何故ここかって、いつもは川崎だけど
上映劇場が少なくてこちらに。
こんな感じで219席。
そして映画にちなんでビール購入。
この劇場は数種類の世界各国のビールを販売。
しかもビンをラッパ呑みしろと ・・・ フフッ
で、ワタクシはメキシコのビールをチョイス。
味は思ったよりも軽い口当たりでクセが
全くなくグイグイほぼ一気飲み状態。
もちろんつまみなし!つまみなんていらねぇ。
なんかワイルドな気分になったつもりで、
いつもは途中でトイレに行きたくなるから、
絶対に鑑賞前は呑まないけど今回は別。
気分も高揚して上映の始まり始まりぃ ~
まぁアレですよ。しょっぱなから下ネタ。
とにかく下劣な下ネタがダメな人はダメでしょう。
あの名作もしも昨日が選べたらの下ネタは、
自分的にはしつこくてあまり好みでは無かった
けれど、今回のハングオーバーの下ネタは
またあちらとは違ってさらに下劣ですが、
いんじゃないですかね。これはこれで。
劇場内はかなりの大笑い状態。もちろん自分も
かなり楽しめたけれど、自分は声を出して笑うほど
でも無く、隣にいたカップルの女性が自分の
隣だったんだけど、あまりにも自分が笑わないからか
中盤から声をこらして笑っていて、なんかそれが
自分的には楽しくもあり。やっぱり一人映画って
どこかこもってしまう所があって、多分自室で
DVDだったら声だして笑ってたかも知れないけど、
だってバカ殿見て今だに一人大笑いしてるし。
自分の逆隣にいたモデル風のイケメンは
一人だったけどゲラゲラ笑ってたなぁ。
俺ビール飲んで陽気に鑑賞していたはずなのに、
ビールでぽわぁ~んと落ち着いちゃったのか?
どうだか ・・・
まっしかしこの映画。前日に結婚式を控えた
友人との男友達の最後のバカ騒ぎでして、
バカ騒ぎの翌日目が覚めてさぁ大変。
バカ騒ぎした昨晩の記憶が全員全く無い。
その彼らの記憶探しの旅が又ハチャメチャ。
次から次に判明するありえない事実にただ爆笑。
そして男の友情もありき、駄目な事ばかりではなく、
新しい人生のこの先の幸せも予想できたりと、
ちょっとウルっと来るシーンもあって良かった。
そして自分が感じたこの映画の最大のャCント。
映画はエンドロールまで観て映画なんですよね。
初めての感覚だったなぁ。やられた。
マジで ・・・
大満足で劇場を出たらピアのアンケートの人に
声をかけられて、映画の感想を聞かれて
全体を通してずっとダブっていた映画の話を
感想にしてみた。1985年の映画
ファンダンゴと似ていると。
あの映画は大学を卒業してそれぞれの道に
進む若者達の最後のバカ騒ぎ(ファンダンゴ)
で、最後が結婚式で終わるシーンも同じだし、
何と言ってもキャラクター(容姿)もどう見ても
ファンダンゴを真似ているのではと
思うほど似ている。なので自分的に
ハングオーバーは先の若者達が大人になった
バカ騒ぎ、つまり2009年版ファンダンゴ
のようで終始懐かしい気持ちもシンクロしていた。
ピアは7月15日発売に掲載されるかもとの事。
やり取りした人は男性だったけど、
写真は可愛いお姉さんに撮られてお返しに
いつものクセで、
「 お姉さんの写真も撮らせて下さいよ 」
って言ったらやっぱり断られましたとさ。
ファンダンゴを観た当時自分は高校生。
スクリーンで自由にやりたい放題の彼らに
当時の自分とは全く違う状況も相まって、
とても複雑な思いで見た記憶がある。
だから今見ても色々と思い出す。
ハングオーバーを観た人は是非とも
ファンダンゴも観てほしい。
最後のシーンは共に違うけれど、
ファンダンゴ ・・・ 心に染み渡ります。
なんだかファンダンゴで〆てしまったけれど、
ハングオーバー。現代社会で生きる人に
時にバカ騒ぎも必要かな。
でも程々に ~
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