デジタルな戯れ言

日記のようなものです(毎日じゃないけど)。

深川めし

2007年01月29日 00時01分29秒 | Weblog
今日は午後から深川へ行ってきました。

ちょうど1年ほど前に門前仲町から森下へ散策したのですが、そのときは遅い時間だったこともあって、立ち寄れないところがいくつかありました。またそのとき以来、一度深川めしを食べてみたいなぁと思っていたこともあり、今日行ってみました。

今日の目的は
 (1)深川江戸資料館に入ってみる
 (2)深川めしを食べる
の二つです。

今日は深川めしの話。あえて店名は書きませんが、写真をみればわかりますね。深川江戸資料館の目の前にある店です。


食べたのは「辰巳好み」というメニュー(上の写真)。アサリの炊き込みご飯(手前左)、アサリの味噌汁のぶっかけご飯(手前中央)に吸い物(手前右)、おしんこ(奥右)、小鉢(奥中央)、白玉(奥左)がつきます。さらに食後のデザートとして葛きりが出てきました。

結論からいうと、個人的には今ひとつでした。まあ不味くはないんですけど、もっとアサリの風味があるもんだと期待していたので、ちょっと期待はずれ。

炊き込みご飯には上に白ゴマが振りかけられているんですが、その白ゴマの風味が強すぎて、アサリのご飯を食べてる感じがしない。ぶっかけご飯のほうは、味噌の味が濃すぎてやはりアサリの風味が感じられません。

アサリそのものは好きなので、自分的にはもっとアサリの風味がほしかった。

まあ食べ物については、個人的な好みによるところが大きいと思うので、一度自分で食べてみてください。

食べ物は自分の好みに合わなかったというだけで、繰り返しになりますが、決して不味いわけではないので良いんですけどね。でも店の対応がちょっと……。


何度か時間を変えて前を通り過ぎたんですが、いつも並んでいました。

僕は一人で入って食べていたんですが、まだ食事が終わっていないのに葛きりを出してきました。早く食って出ろ、といわれているような感じがして、ちょっと不愉快。

4人のおばさんグループが店の外に待っていいました。僕がいなくなればその4人が座れる状況だったんですけど、あれはないよなあ。隣で食べていたご夫婦もほぼ食べ終わっていたのに、僕のほうだけ出してきたんだよね。

おばさん達を店に入れて僕のまわりに座らせて注文取り始めるんだもんなあ。葛きりを大急ぎで食べちゃいましたよ。

この店には二度と行かないと思います。でも深川めしを食べられる店は他にもあるので、そのうち別の店でもう一度くらいはチャレンジしてみようかなと思っています。

まあでも、ブログとか検索してみると、総じて評判は悪くないようなので、行きたい方はぜひどうぞ。

そうそう、白玉と葛きりは美味しかったですよ。