まぁ，放浪癖は治らないので、いろんなところに出没している。
おらは、Fsで足を踏み入れてない国も、まだ50カ国以上あると思う。
Ｆｓ2004を買った当時より、地域（国）は若干増えている。
おらが、見た範囲でも、旧ソ連から独立した国が、一杯ある。
未だに紛争中もあるし、とにかく全世界を達成だとか言っても、
よーーく、最新版の世界地図で確認する必要がある。
（降りれない国もある...紹介しない...宿題だ）
とにかく、狭い日本の島ごときでも、全県達成なんて先の話だ。
こちらは、達成する前に、道州制採用で、県合併が進んでしまう。
おらの県には飛行機は降りれないよ...というのは、ちょっと違う。
ＦＳには軽飛行機専門飛行場も存在します。
おらは埼玉県人だ...とかいっても、立派な川越基地もあれば、
本田空港とかあるでしょ...ついでに滋賀県には、確かに飛行場は、なさそうだ
でも、ヘリポートがあったり、おらなんか、琵琶湖で、ライト兄弟機を飛ばした。
でも、記録は人力飛行機の方が2桁違いの長い航続距離だ。
ということで、京都府とか奈良県の方が、飛行機には縁遠いような気がする...
さてさて、アメリカも飛ばすけど、足を踏み入れてないアメリカの州も40州は
あると思う。
そんな、なんとなく着陸した、ニューヨーク ラガーディア空港 の
ひとつの光景の話なのだ。
この空港は、実質ニューヨーク市民の玄関役の空港だ。
我々、外国人からみると表玄関はＪＦＫだが、
こっちの方が、中心地である、マンハッタンからも近い。
ただし、この空港は狭いし滑走路が短いので国内線の運用が中心だ。
ということで、東京でいうと羽田空港見たいな感じだ。
ハドソン川を越えると、ニュージャージ州ニューアークの街になる。
そこにもデカイ空港がある。
ニューアーク国際空港、 まぁ、こっちの方もニューヨークの実質的な入り口で、
日本からも、コンチネンタル航空は、ここの発着だ。
この空港はアメリカにしては珍しく、一般路線鉄道との
アクセス駅が近くにあり、各空港ターミナルから、鉄道駅まで新交通システム
みたいな乗り物で移動できる。
（その駅から列車で、ニューヨークの中心地ペンステーション（マジソンスクェアー）
まで30分程だ。）
雰囲気は、以前千歳空港に設置した、南千歳駅に似ている。
空港専用列車でなく、地下鉄でもない、一般列車を利用しているところが、
アメリカらしくないのだ。
(大体 アメリカの鉄道は貨物専用線みたいに
なってしまっていて日本みたいに旅客列車の本数は少ない)
そんな中で、ある程度本数を確保している珍しい路線なのだ。
でも、この鉄道も欠点がある。
ニューヨーク側のターミナル駅 ペンステーション から出発するとき、
発車10分くらい前にならないと、出発表示盤に出発ホームの案内をしてくれない。
理由は、運行司令室が、40線以上あるホームの空きを
探しながら入れているためだそうだ。
（運転している側も、何番線にいれるか、判らないのだ）
日本じゃ考えられないけど、ニューヨークらしさが、こんなところにもある。
昨日のニュースも、少し驚いたけど、この街は、以前から住んでいる人は
タフな感じがする。（敏感さもある....、けど、平常心もある。）
確かに、刺激については、東京にタバスコを降りかけたような感じだ。
さて、ラガーディア空港に戻ってみよう。
そんな所に住んでいる人は、この看板を見ると、どう感じるのかな....
ｗｅｌｃoｍｅ to （ハートマーク） ＮＥＷ ＹＯＲＫ
グランドとの通信が始まると自動認識で、曲が始まるプログラムを発見。
この機体にも利用してみた。 もちろん ＢＧＭ は ｐｉａｎｏ ｍａｎ。
どんな人も、ホーム は大切だと思う。
この看板をふと見て、 おかえりなさい のようにも、おらには見えるのだった。
（何気ないけど、シナリーって面白いなぁ....と感じた。）
