のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

核兵器廃絶のこと

2010-04-11 | Weblog
gooメールがリニューアルしてから何だか見にくくなりました。まあ、無料なので文句は申せません。

それはさておき

Avaazから昨日届いたメールでございます。
(和訳文責:のろ)

Dear friends,

数時間前、オバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領は核管理についての新たな条約を締結しました。

これはしかもきわめて重要な、かつ時宜を得たステップです。ワシントンでは来週にも核安全保障サミットの開催が予定されており、この会議は核という恐ろしい兵器をなくすことへの第一歩ともなりうるからです。

専門家らは、核兵器を廃絶しなければ大惨事のリスクは免れないということを各国政府に訴えています。それに対して政治家達が引き合いに出すのは、人々がこの問題について示す関心の薄さです。ならば請願書で、私たちの意見を政治家達に示そうではありませんか。「グローバル・ゼロ」宣言への署名にどうぞご参加ください。署名はサミット参加国の首脳達に直接届けられます。

Global Zero: Stop the Nuclear Threat

(のろ注:署名のしかた、請願のメッセージなどは当記事の*****以下をご覧下さい)

世界には2万3千発以上の核兵器が存在し、核保有へと乗り出している国は13ヶ国にも上ります。核兵器を使った紛争やテロ、事故による大災害の危険性から考えて、このままでは世界はもたないというのが専門家の見解です。ただひとつの実効的な解決策は、全ての国が核兵器を捨て去ることです。

私たちAvaasが設立に携わってきたグローバル・ゼロ運動は、多くの元国家元首や外交官、国際安全保障の政府顧問たちによって支持されています。去年、この活動の影響力が明らかに示される出来事がありました。11万5千人以上の署名が集まり、米ロの核軍縮条約を後押ししたのです。

しかし中東の核武装レースが加熱し、朝鮮半島やパキスタンでの緊張が高まり、軍やテロリストによる核兵器使用の脅威が続いている今、いっそう強くかつ全世界的なアクションが必要です。

米ロの大統領はグローバル・ゼロの基本理念には合意しましたが、この合意を実行に移せるかどうかが問題です。ワシントンでのサミットは、彼らに約束を守らせる絶好のチャンスです。グローバル・ゼロを求める力強い声を各国の首脳らに届けるため、請願書への署名をお願いします。

With hope,
Luis, Ricken, Pascal, Ben, Alice, Raluca and the entire Avaaz team.

以上。なお、グローバル・ゼロ運動に関しては↓こちらを御参照ください。
『核兵器はなくせる』 有識者によるグローバルゼロ運動 - フィーチャー - Hiroshima Peace Media Center

*****
送られるメッセージ
私たちは、私たちの子孫と人間の文明を核の脅威から守るため、全ての核兵器の廃絶が必要と考えます。そのため、具体的な目標期日に向けて核廃絶が行われるよう、全ての国が参加する法的規制と実証的な合意を求めて、私たちは活動しています。

(以上)

リンク先画面右側に出ておりますピンク色のバーと数字が、現在署名に参加している人数です。のろがこの記事を書いている時点で、17万500人が参加しています。

署名のしかた
水色のバーで出ております Sign the Petition 欄

以前にも署名したことがあるという方は一番上のAlready Avaaz member?の空欄にメールアドレスを入れてピンクのSEND:送信ボタンをクリックしてください。
初めての方はその下に、
Name:お名前
Email:メールアドレス
Cell/Mobile : 電話番号(必須ではありません)
Country:国籍(選択)
Postcode:郵便番号
を入力の上,右側のYour personal massage欄にあるピンク色の Send:送信ボタン をクリックすると参加できます。

入力したアドレスにはご署名ありがとうメールが届きます。
その後も署名を呼びかけるメールが随時届きます。
それはちょっと...という方は、送られて来たメール本文の一番下にある go here to unsubscribe.(青字)という所をクリックして、移動先の空欄にメールアドレスを入力→SENDをクリックすれば登録は抹消されます。