久々に。

2007年10月02日 14時13分11秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
昨日の夜。
オットが早く帰れたので若殿のお世話をバトンタッチし、すんごい久しぶりに映画行きました。「めがね」。
ネタバレになりかねないので感想は避けますが、もたいまさこ、いいですね…やっぱり…。

しかし、映画館何ヶ月ぶりか。
特に「チネ・ラヴィータ」は、うちからだと自転車ですぐだし、私の興味ある作品を扱ってくれるんで助かります。

昨日は21時10分から上映、終わったのは23時過ぎ。
隣りのスーパーで切らしてた豆腐を買って帰宅。
ああ嬉しい夜遊び(?)。
10年前は毎日、こんな時間に仕事終えて帰ってたんですがね…。

秋の夜

2007年09月12日 14時25分04秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
最近の私は、夜8時に若殿が寝てからは、あれもしなきゃこれもしなきゃと結構ばたばたしてます。
テレビに至ってはもともと観ない方だったのが、点けて30秒ぐらいで面白そうかそうでないか決まってしまいます。
そしてたいていは「観なくてもいいや」レベルで終わり。電源オフです。

そしたら、昨日の夜にやっていた映画。「マーサのしあわせレシピ」。
珍しく最後まで見ました。

タイトルからしてどんなのほほんものだよと思っていたら、けっこう人物の表し方に奥の深いものがあり。
果たしてこれ、原題そのままかなあ?
ありがちなおバカ邦題の匂いプンプンするんだけど、どうだろう。

なんにせよ、「観て良かったな」と感じられると、その後の睡眠時間が削られても、いつもより疲労感が少ないのに気付きました。

人間、やはり心が問題なのか…。

ぎゃー!

2007年07月11日 19時43分36秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
と叫びたいことが2つありました。

まず、自分のHPをチェックしていて。
オフラインでは表示される写真が、オンラインでは一枚も見れないではないですか。

何だこりゃ。一体いつから?

調べてみたらデータを転送するファイルに、なぜか拡張子のjpgが大文字で入ってた。
あー、きっとあれだ。以前、HDD壊れてデータ移した影響か。

すべて直しました。よろしければご確認ください。


もう1つ。

昨日、何気にBSで放映してたアニメーション観たんです。
フランスで70年代に作られたもののようですが……。

画より何より(いや、画も凄いんだけど)、あらすじがなんとも気色悪い。
なんというか、心を病んだひとの極限の妄想(偏見ではない。念のため)。

悪いけど、日本のアニメがフランスでバカウケ(←死語)なのも分かるような気がする。
やっぱり日本のアニメは綺麗だよ…。ストーリー選びも画質も。


いえ、好き嫌いの問題ですけどね。
ちなみにこういう作品↓でした。

ファンタスティック・プラネット(1973) - goo 映画

マンガのこと

2007年06月22日 13時40分36秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
最近なんとなく、昔読んだマンガのストーリーを思い出します。
あんなのもあったなあ、あの話って最後どうなるんだっけ、みたいに。
分野は偏ってはいたけど、小学生の時から、同級生よりは比較的単行本を集めてるほうでした。
でも中には、高校のあたりで手放しちゃったのもありまして…(母が勤務先の待合室に持っていったはず)、
今思えばもったいないことしたなあ。

初めて買った(正確には買ってもらった)のは、たしか幼稚園の時、手塚治虫の「リボンの騎士」。
だいたい同じ頃に「キャンディキャンディ」が大人気でしたが、私は友達のを借りて読んだ記憶があります。

小学生の時は雑誌「なかよし」を買っていて、原ちえこと曽根まさこの作品はほとんど揃えたと思います。

別の雑誌「りぼん」によく載せてた太刀掛秀子さんの作品も集めました。
ちょっとせつない話が多いんですよ。よく泣きました。

この頃、姉の本棚には竹宮恵子や萩尾望都の作品がずらっと並んでて、
「トーマの心臓」なんてタイトル見た日にゃどんなホラーだと怯えたもんでした。
竹宮さんのSFは大好きでしたよ。なんで今ごろまた「地球へ…」がアニメ化されてるんですかね。

高校入ってからは、勉強もせず、仲いいメンバー同士でひたすらマンガの貸し借り。
この頃はなぜかスポーツを題材にしたのをよく読んでました。
高橋陽一の「キャプテン翼」、塀内真人(今は夏子)の「フィフティーン・ラブ」とか…。
何気に持っていったマンガを誰かに貸し、気がつけばクラス中が「続きはどこ?」となってたこともあって可笑しかったです。

最近、自分で「これ面白い!」とのめり込める作品がないなあ…と感じるのが寂しいです。
いや、正確には、面白いのはあるけど、買ってまで揃えたいと思わない。
物欲が無くなっちゃったのかなあ。
それはそれでいいんだけど…けど…なんか寂しいんだよね。
だから昔のマンガばっかり思い出すのかな。

今度実家行ったら本棚ひっくり返してみようと思ってます。

田中さん、来ます。

2007年06月08日 09時13分40秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
地元ヤマガタで、映画好きが高じていろんな活動をしている友人「ぢゃぎ」から素敵な情報をもらいました。

「田中邦衛映画祭」

7月14日(土)、山形の置賜文化ホールで「田中邦衛映画祭」が開かれます。
主演映画3本の上映と、なんと田中邦衛さんご本人もいらっしゃってお話を聞けるとのこと!

私知らなかったんですが、田中さんて山形を非常に気に入ってくれてて、10年来毎年、奥さんと一緒に遊びに来てるんだそうです。嬉しいですね。

なんでも、山形の映画ファンとの交流がきっかけだったそうですよ。

さて肝心の映画祭ですが。

●日時 7月14日(土) 開演10時(開場9時30分)

●場所 伝国の杜・置賜文化ホール 電話0238(26)2666

●スケジュール

10:00~ 「学校」
13:00~ 「ウホッホ探検隊」
15:30~ 「若者たち」

合間合間に田中さんのトークが入るそうです。

●チケット 3,000円(当日3,500円)

●主催 米澤映社会
 お問い合わせ 080-5226-1539(酒井さん)

山形の映画人として有名なこの方のブログもぜひ。

カニ味噌満タン

2006年08月17日 22時18分20秒 | 本、マンガ、アニメ、映画

お盆休み中のオットが近所のビデオレンタルショップへ行き、
会員になってDVDを一本、借りてきたそうです。

タイトルは「かにゴールキーパー」

……(初めて借りてくるのがそれか、オットよ…)。

まあ、それで、観たのです、夜に。

……………。

かつて私の観た映画の中で、

「疲れるのでうかつに薦められない映画」

トップ3にランキングですね。これは。

ちなみに他の2つは

「地獄」
(観ている方にとってホントに地獄だった。一緒に映画館にいた友人が、開始10分で「まだ終わらないの~?」と聞いてきた)



「エレクトリックドラゴン80,000V」

です。


恐怖の

2006年06月12日 21時11分05秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
間もなく日本-オーストラリア戦ですね、ワールドカップ。
中継を観たいような~…でもコワイような~………。
恐怖映画を前に悩む人のようです。

映画と言えばあの「オーメン」、やるんですね。
小さいときにテレビで観てしばらくおっかない思いをしましたが、
うーむ、この年になって新しいの観てみたいかも…。
職場の方に教えてもらったんですが「着信アリ」も続編が近々あるそうですね。
「水霊」という作品も気になってるのですが、おそろしくてサイトにも行けません(^^;)。
↑そんなやつが興味を持つなと言われそうですが。

ここはやはり「トリック」あたりを観に行こうかと。

麻薬漫画

2006年06月01日 23時07分44秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
西原理恵子の「毎日かあさん」第3巻を買いました。
このマンガって迫力というか密度が濃いというかパワーがあふれてるというか、
読むと精気吸い取られて非常にぐったりするんですが、何故か続けて読んでますね…(麻薬状態?)。
ちなみにこんなに疲れるマンガって、かつて祖母が入院した時、何故か病院の待合室に置いてあった
小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」を読んで以来のことです。

今回は西原さんとやなせたかしさんの対談も載ってました(同じ高知県出身だそうで)。
やなせさんの言葉が、いいんですよ。ずっと売れなかったけど、50歳を過ぎて描き始めたのがあのアンパンマン。
「生きていくと言うことは満員電車に乗るということ。その中で自分の席を見つけるということ。降りたら駄目。まず乗っていないと」
これにがーんときました。
いい年齢の重ね方をしてきたひとのこういう言葉が凄く沁みます。

アンコール

2006年05月28日 23時24分40秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
大雨の中、博物館にアンコールワット展を観に行きました。
本日最終日だったのですね。だからなのか? 観客数多かったです。

当初は仏教とヒンズー教の入り乱れ状態に訳が分らなくなりかけたのですが、
展示途中にあった解説文を読んでようやく落ち着きました。
この混在こそが特徴だったんですね…。

しかしヒンズーの神様には面白いものが多い。
象頭とか猿頭とか、馬頭とか。なにやら想像力をかきたてられます。
そういえば私の好きなマンガで佐藤史生さん(宮城県出身)の「ワン・ゼロ」という作品があり、
要約するとコンピュータ社会で繰り広げられる神と悪魔の戦いを描いているんですが、
あの題材はこれを利用していたのか! という発見がたくさんあって新鮮でした。