♪アナタの～噛んだ～～…

我が家の文鳥・ぶんち２世は、オスなんですが性格がかなりおっとりしています。

日々観察していて気付いたんですが、この子アルビノで赤目ちゃんなので、もしかしたら普通の文鳥より視力が弱いせいなのかもしれません。
太陽の光にはかなり過敏に反応します。なるほど飼育書に、「アルビノは光に弱い」と書かれてました。気をつけねば。

で。

そのおっとり君、いちおうこちらを信用してくれて、手で握っても（もちろん優しくですよ）指先でぐりぐり頭を撫でようとも逃げようともしないばかりかむしろ喜んでうっとりしてるんですが、

唯一、豹変するのが。




爪切りの時。




凄いです。左手でやんわり握っておいて、私が右手に爪切りの器具を持つと、その瞬間「騙したな！！！！」という顔になり、ぐりぐりぐりと指に食らいついてきます。
その痛いのなんの……。
指先の肉の端を鋭角なプレス機で挟まれ引きちぎられようとする感じとでも言いましょうか……。


「いででででで！！！ごめん！ぶんちゃん、ごめん！！！！」
「ぐげるるるるるるるるるるる！！！！」（←滅多に聞けないぶんちの怒りの声）


飼い主と文鳥は定期的に、このような会話を人知れず交わしているのでありました。



ところでぶんち、ショップ情報によると10月生まれとのことらしく（静岡県出身）、無事１歳になったようです。
おめでとうです。