SING LIKE TALKING LIVE MOVIE in仙台

2016年05月31日 10時38分59秒 | 音楽

29日(日)に、MOVIX仙台で上映された「SING LIKE TALKING LIVE MOVIE」を観て(聴いて)きました。
昨年行われた、ストリングス(弦)を入れたアレンジ曲を組み合わせたライブの映像を編集したフィルム。
こういうのを映画館で上映するのって、諸事情でなかなかライブに行けない私にとってはかなり嬉しいのよ。
しかもサウンドすごく良くてね!
上映後にボーカルの佐藤竹善さんも言ってたけど、「下手したらライブ会場よりいい音で聴ける」。
もう泣いたよ。
相変わらずいい声だし。いい曲ばかりだし。
サポートミュージシャン含めて皆さん気持ちよく演奏してるのが凄く伝わってきて、本当泣いた。

さて2時間近くたっぷり満喫して余韻に浸っていたら、楽天イーグルスのユニ着た竹善さんがスクリーン前に現れた。
背番号は「CHIKUZEN 310」(チクゼンサトー)!
先月だったっけ、楽天球場内のイベントに来たとき、球団からのサプライズでもらったそう。
地元FMのDJ(名護ちゃん)相手にいろいろ喋ってくれました。
最後には観客全員を握手して見送ってくれた。

「A○Bと違ってCD買わなくても握手できるんですよ!オトクですね~~」
って竹善さん!ウケたわ!!


ちなみにご存知ない方のために↓


SING LIKE TALKINGは青森出身の3人組のバンドです。
再来年で結成30年なんだって。凄いよね。
私は学生の時にひょっと何かで聴いて「何だこの人! 滅茶苦茶歌うまい!!!」って衝撃受けて以来好きなんですわ。
正直、地道に、地味に、活動しているから知る人ぞ知るというバンドなんだけど、
好きな人はもう長年ファンやってるから、最近はライブに親子2世代で来る人も増えたんだって。
ファン同士の交流も長いのかもね。そういや映画館でも、遠くから来た人同士らしく挨拶し合ってる人たちいたなあ。

竹善さんがそれを「ありがたい~~」と小田和正さんに話したら(昔オフコースのバックコーラスをやっていた←友人N子さん情報)、
「なに言ってんの、うちなんて3世代だよ、まだまだ!」と言われたと笑ってました(*^▽^*)

この人たちの魅力は一言では表わせられんけど、
最近は音楽にテキトーに言葉を乗せとけみたいな曲や歌い手が多いなあと私が感じる中で、
言葉に本当に意味を込めてうたい上げているところとか、かな。
機会があったらぜひ皆さんにも聴いてほしい。

今回の上映に関する動画貼っておきます~~
SING LIKE TALKING LIVE MOVIE -Strings of the night- TEASER