映画「真夏の方程式」

2013年07月20日 22時32分37秒 | 本、マンガ、アニメ、映画
天才物理学者・湯川がいろんな事件を解決する「ガリレオ・シリーズ」の映画版です。
原作である東野圭吾さんの小説もちらほらと読んでいて好きなシリーズなんで、映画館行ってきました。
すっごい混んでました。
あんなに混んでる映画館、久しぶりだなあ。

で、このシリーズ、主役の湯川をかの福山雅治が演じてるから人気あるだけでしょと思われそうですが、
確かにそれもあるんだろうけど、決してそれだけではないと思うなあ。
もちろん原作は面白いし(表題作品は未読だけど)、
何より凄く、いい映画でした。映画としてとてもいい作品でした。
意外にも期待以上に自分の中にいろいろ残りました。観て良かった。
見終わって実感したこと。タイトルが秀逸。これ以上のタイトルは無いなあなんて。
さすがプロの作家さんは凄いなあとまで。

夏って楽しいんだけど、切ない季節でもないですか?
少なくとも私の中ではそんなイメージとか思い出の多い季節なんだけど。
皆さんはどうでしょう。

そんな雰囲気を味わえる本当にいい作品でした。


さて来週は息子と「忍たま実写版」観に行くよ……



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