東海道新幹線の保守用車の中で現場での作業をほとんど見たことがないものの一つに電気作業があります。
線路の作業ですと道具箱が置かれたり、レールを置く準備がされたりして、新幹線撮影時に見つけると、何かやっているなと予想できます。
また、TVR-0001(トンネル覆工撮影車)は、東か西かわからないものの、トンネルに行けば見られる可能性があるのでダメ元で見に行く気になります。
ところが電気については、私が理解不十分なのかもしれませんが、そういうやりそうな場所の予想が立たないので、ほとんど見る機会がありませんでした。
10年くらいで3回ほどです。出動しているので追いかければいいのですが、撮れる場所ばかりでないと、毎晩は出られないのです。
そんな中で、先日、柚木保守基地付近で電気作業がありました。
これは追いかけなくても発見できる場所なので、本当に運がよかったとしか言いようがありません。寝てる日もありますし、寒いと外に行く気も低下します。
たまたま見に行った日がこの場所での作業でうれしかったです。
こちらはTW(作業車の)作業の様子です。
何をやっているかはわからないですが、最終的に、SW(延線車)で架線(トロリ線?)を巻き取っていたので、その前作業なのかと思われます。
見ている私は本当に素人なので、間違っていたらごめんなさい。
作業台 上昇前
作業台 上昇終了
吊架線にフックをかけ、補助吊架線を足場にして作業していました。
雨上がりの静岡貨物付近。
晴れたら雪たっぷりの富士山になっているはずなのですが、雲に隠れていました。
長時間、現場で作業されていた方、お疲れ様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます