数日前に見た土曜日の天気予報は「曇り時々晴れ、30度を超える」というもの。
これはチャン~ス!
先週、城山でかき氷を食べたばかりだ。この気温になるならどこかのお山で流水麺を食べよう!
天気予報通りなら展望は望めないし、この時期は端境期でお花も期待できないだろう。
そこで手軽に都民の森を徘徊し、三頭山に登って流水麺を楽しむことに決定!
前日は仕事のため帰宅は遅くなり、睡眠時間は少々足りなかったが、当日は5時のアラームでどうにか起床。朝食とトイレを済ませ、冷蔵庫から流水麺などの食材をアルミバッグに移すなどして、今回も都民の森の開園時間の8時前に着こうと考えていた。
あ、そうだ!今日はグレートラバース15mの最終回だ! (我が家はBSを観られるが、録画出来ない)
ま、開園時間に遅れたってイイか!
田中陽希さんの活躍を堪能し、7:15頃自宅を出発。
ちょっとミスをして、都民の森に着いたのは9:45頃。今までで一番遅い到着(^_^;)
駐車場はほぼ満車状態だったが、すぐに停められるスペースがあったので良しとしよう。
今回も多目的トイレでタイツに履きかえ、日焼け止めを塗れば準備OK。
まだデジイチが修理から戻ってきていないため、背負っているのは飲用のペットボトルと流水麺などを入れたアルミバッグ、麺をほぐすための水など。随分楽ちんだ。
先週深山の路でクマが出た(都民の森HP)為、鈴やラジオなど音の出るものを携行してほしいと係員が呼びかけていた。勿論私はクマ鈴を鳴らしながら歩いているが、何もしていない人も殆どだった。まぁ、自分は大丈夫。これだけ人が多ければ大丈夫と考えているのだろうが、それでイイのかなぁ。
9:56 永さんの声を聴きながら出発。
今回は久々に鞘口峠から登ることにした。
この季節に歩くのは久々。このコースは下山に使う人が多いようで、静かに歩くことが出来た。※ラジオは聴いているけど。
境期と分かっていたが、なかなか被写体に出会えない。
これは? マムシグサの咲き始め??
お、ギンリョウソウ!
なんだか賑やかだなぁと思っていたら、見晴らし小屋で団体さんが休憩中だった。寄らずに通過。
やっぱりブナはイイねぇ。
お、またギンリョウソウ!
んん、これは? 何だっけ~・・・ 上を見ても花は無い。まだ咲いている木を探しながら歩くことにした。
数分後、ちょっと登山道を外れてお気に入りの場所へ。
やはりアノ花は終わりだね。
お、あった~、これで思い出した。サラサドウダンツツジ(更紗灯台躑躅)だ。
メインルートに戻り、山頂を目指した。
今更自分を撮ろうとは思わないが、お約束の指三本。
中央峰のテーブルでは先ほどの団体さんがランチタイム中。
とりあえず定番の西峰へに行くことにする。
御堂峠に向かう路にはロープで通せんぼがしてあり、巻き道を進んだ。通る人が多いので、こういった補修も必要なのだろう。
コンデジでは寄れないが、ヤグルマソウ?
11:48 西峰へ。年配のハイカーはいつも通り多いが、この日は若いカップル、子供連れ、そして犬連れと混雑していた。
富士の方向はこの通り。
ヤマツツジがそこそこキレイ。富士と両立していたら良かったのにねぇ
ベンチの片隅に場所を取った。
二つ隣で話して居たご夫婦の奥さんが「今日は一枚余分に持ってきて良かったわ」なんて話をしていたほど。この時間は涼しいとはいえないが、とてもじゃないが流水麺が美味しい気温ではなかった。
でも、せっかく担いできたのだ。ジップロックに水を入れ、うどんをほぐした。
今日はタヌキ&キツネうどんにしてみた。ちょっとネギの鮮度が・・・
無理矢理笑顔(^_^;)
シャッターをお願いしたベテランさんはかなりの健脚さんで、早朝3時に渋沢を歩き出し、大倉尾根から塔ノ岳、蛭ヶ岳、道志まで縦走。別の機会に四国88カ所巡礼を達成したという。目をキラキラさせながらの話は数分間続いた。う~ん、スゴい話なんだけど、一方的に自慢話を聞かされるとちょっときついなぁ
12:25 下山開始。続々登ってくる人に挨拶しながら進む。ムシカリ峠もこの通り。
避難小屋。先ほど山頂で見かけた小学生の女の子とその両親がランチタイム中だった。
大沢山
大滝と笹尾根との分岐。この画像を撮った数秒後、笹尾根方面から登ってきた団体さんが到着した。
昨年12月に逆コースから歩いた際はここから富士がバッチリ見えた(画像)のだが、今日はこの通り。
その後は深山の路、石山の路を淡々と降りた。
三頭沢との分岐へ到着。
コゴメウツギ?
カメバヒキオコシ
ガクウツギ
ユキザサ
コゴメウツギ
今回も大滝へ。デジイチが無いので気合いが入らない・・・
森林館に寄って、ここで花の名前をチェック。
14:29 駐車場へ。
坪山でお会いしたK2Cのあたです。
このたび、貴blogにリンクを張りましたのでよろしくお願いいたします。
また何処かで会えたらいいですね (^^
早速お礼に伺いたいところですが、日本代表の残念な試合のショックから立ち直れません。
失礼ながら明日そちらに伺います。