望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

h27.1.24 毎度お馴染みの扇山へ (24日前編)

2015-01-24 22:01:27 | 山歩き

長く悩まされた風邪がようやく治り、久々の山は道志、夕方は山中湖周辺でダイヤと計画していた。

しかし、昨日アップしたように、サッカーアジアカップ日本対UAE戦(詳細はこちら)に入れ込み、敗戦を受け入れたときにはもう20:30過ぎになっていた。まだ何も準備していなかったため、未明に出かけるプランは白紙となった。

もう新しい行き先を考えるのは面倒だ。それなら下調べの必要ないお馴染みのコース、扇山と百蔵山の縦走に決定!昨年5月booさんと一緒に歩いた際は猿橋駅から百蔵山を先にしたので、今回は鳥沢駅から扇山を先にして変化を付けることにした。この順番で縦走するのは5年前の3月以来だ。

当日は5:56国分寺発に乗る予定だった。それにあわせて4:30に起床したところまでは良かったが、この朝のテンションは最低(T_T)。出発に手間取って、結局国分寺で中央線に乗れたのは6:12になってしまった。バス時刻を気にする必要は無いと思うと緊張感が無いんだよな~

鳥沢駅に到着したのは7:30。暖房の効いた車内を出ると、かなりの寒さを感じた。扇山の標高が1100mちょっとなので、ダウンは置いてきたことを一瞬後悔したが、まあなんとかなるだろう。

まずは駅のトイレで用を済ませ、イヤホンで堀尾さんのおしゃべりを聴きながらスタート!

毎回撮っているが、このカーブから扇山が目の前に見えるのだ。

おお、ここはバッチリ凍ってる! 慎重に進んだ。

犬の散歩をしていたおじいちゃんに挨拶した。

「扇山ですか?」

「はい」

「気をつけて行ってきてください」

「ありがとうございます」

この数分後、別の方とも同様の会話をした。彼らの一言がありがたいよね。

ふと気付くと、こんなところから富士が見えた。

お~、良い感じだ。

いつものショートカット道を数分登ってから、舗装道を数分進んで梨の木平へ到着。(8:35)もう何度も歩いているのに、ここまでが随分遠く感じた。3週間のブランクはイタいな~

さて、富士はどうかな~

よし、見える!もちろんデジイチタイム!

駅を出る際に機内モードにしておいたが、試しに点けてみるとアンテナが立ったので、速報をアップした。

パンを食べているとオバサマ二人が到着した。尋ねてみるとここまでタクシーで来たという。舗装道歩き1時間をカットできるし、複数ならそれも可能だよな~。

彼女たちは山なれた様子でさっさと先へと進んでいった。

こちらもリスタート

数m進むとこのように残雪が見られるようになってきたが、よく見ると日向では霜柱が溶けた後はぬかるんでいる。早速スパッツを付けた。

今日は上下ともジオラインLWを着ていたし、風が無かったため、日向ではそれなりに汗をかいた。

水吞杉の水場で顔を洗い、冷たい水を飲んだ。うん、元気が出たぞ!

ジグザグに付けられた登山道を進んだ。

9:39 つつじ群生地との分岐ベンチへ到着。ここからまた富士が見えるはず・・・

雲が湧いてきて、富士が隠れそう(T_T)

おいおい、なんだこれ。少々びびったが、さすがに担いできたアイゼンを着けるのは早いと判断し、慎重に進んだ。

10:01 大久保山のコル

ここからはバッチリ雪道だった。傾斜は緩いため注意すれば登れたが、帰りはアイゼンが必要だろうと思いつつ進んだ。

途中で降りてくるソロ男性2人と出会った。

10:11 山頂へ。先客は先ほどのオバサマ2人組の他、男女3人。

雲はあるが、富士は見えるようになってきた(^_^)

これから急下りと百蔵への急登が待ち構えている。ちゃんとエネルギーを補給しておくことにした。

ラジオを聞きながら食事をしていると合計5,6人が到着してきた。このようなコンディションなので今日はちゃんとした装備の人ばかりで、アイゼンを履いている方も見られた。

食後、東京(八王子)方面を撮ろうとデジイチを持って西側へ移動したが、載せたくなるようなものは撮れなかった。むしろここから撮る方が良い感じか。

上画像右側に写る男性は百蔵から縦走してきたという。彼に話を聞くと、北斜面は凍結しているので、軽アイゼンは必要とのこと。先ほど登ってきた道も含め、斜面の手前で着けるのもここで着けるのも同じだ。

元日以来のアイゼンを装着し、リスタート!

もう眠いので、続きは明日!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。